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私はエッセイがすきです。その中でも一番すきかもしれないのがこの本。友達というか悪友?というか二人の関係が私と十年来の親友とかぶってしまいます。面白い!
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往復エッセイなので、掛け合い的楽しさがある。お二人とも相手のみならず自分も対象化して書いているので、歯切れ良く面白い。
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ワイン雑誌でこのお二人はコーナーを持たれています。
そして新聞で連載中の檀ふみさんのエッセイは目にし
ていたので、面白い人たちなんだなあという認識はあ
ったものの本を読んだことはなかったので思い切って
挑戦。
本当に心を許しあった友同士らしい歯に衣着せないや
りとりが面白くて、続きをどんどん読みたくなる。
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2人の往復書簡エッセイ。食べ物に関すること、結婚に関すること、父親に関すること。自分をけなしたり、相手をけなしたりしながらも仲が良い2人。
ここまで書いちゃうの!?と言うほどあっけらかん。阿川佐和子がお見合い50回でまだ未婚とか、壇ふみが便秘症で旅先でもらった薬で下痢になったとか。落ち込んでも互いに不幸の言い合いをしたら、また明るく立ち直ったりして。ステキなふたり。
壇一雄(阿川弘之も)はやっぱり気難しい人だったらしく、特に食卓は大変だったみたい。「地雷を踏む危険と隣り合わせの少女期」だって。料理作りは好きだけど、大量の後片付けは壇ふみの役。だから壇ふみは料理しないんだって。あと家でも丁寧語だったみたい。「ま、パターンからいって、あなたもまっとうな結婚は難しいでしょうね」「何にしますか?あんまり、高いものはいけませんよ。今日は、お金がありませんから」とか。
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含み笑い。
食べ物にまつわる爆笑往復エッセイ。TANTO連載。
檀ふみさんの方はとにかく笑える。
日流の連載以後見直しました。うまいです。
(1999年12月12日読了)
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エッセイ好きになったきっかけの本。
ふたりのリレーエッセイがたまらなくおもしろいので、どんどん読み進められる1冊。
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壇ふみさんと阿川佐和子さんの往復エッセイ,軽快で面白いので以前よく読んだ。久しぶり読んでおもしろかった。
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以前から興味はあったのですがこの間図書館に行った際見つけて借りて読みました。イヤあ面白かったです。
女の友情の長続きのコツってのは言いたいこと言ってるようでやっぱり最後は思いやりなのかなあ~なんて思いました。その辺りのさじ加減が違う相手とだとそれほど親密にしかも長くは付き合えないのかも?
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憧れの阿川さん(と壇さん)のエッセイ。いつも阿川さんのエッセイは楽しい。しかし、もう17年も前に書かれたものなのね。とても好きな方ではあるけど冷蔵庫の中に腐ったものがいっぱいあるのはいただけない。
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親友と信じている人との往復書簡、ぜひしてみたいと思った。そして、中学~高校時代に交換日記をしていたことを思い出した。
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阿川佐和子さんの親友・同盟者?壇ふみさんとの名コンビがくりひろげる絶妙な掛け合い往復エッセイ。壇ふみさん、清楚で知的美人、『連想ゲーム』の名解答が印象に残ってます。近年メディアでお姿を見かけないのが残念です。昭和を代表するTV放映ゲーム『連想ゲーム』と壇ふみさん ♯昭和の日 読書メーター読友さん主催、昭和の日イベントにちなみ読書。
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阿川佐和子と、檀ふみの往復エッセイ。檀ふみさんは驚愕の胃袋だと。2人のように言いたいことを何でも言える関係は理想的よね。まっ、親しき中にも礼儀あり やけどね!
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(2001.06.10読了)(2001.04.04購入)
第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)amazon
幸福そのものに見えるふたりは、揃って不幸だとのたまう。人生を堪能する術を熟知した「女ともだち」の鋭く辛辣なやりとり、歳を重ねることが、少しだけ怖くなくなってくる。「口から生まれた双子座」vs「天然の饒舌」対決。
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有名作家の娘、慶応大学卒業の才媛という共通点。そして何よりも美人系の2人が、抱腹絶倒でお互いの交流の面白さを語ってくれます。大食い、見合い50回、男性への縁がないこと。・・・ それが美人であることを知っているだけに余計に可笑しさを誘っているのかも知れません。アグワの愛欲(変な意味ではなく、結婚願望が非常に強いこと)、ダンフミの食欲(それも中途半端でない凄さを強調)と並べ称し、相手を尊敬するような笑うような2人の文章力、暴露しあう勇気?には脱帽です。そして衝撃的なダンフミが下剤を飲んでトイレに危機一髪間に合う逸話のいくつか。清純派のイメージが崩れるのでは?と驚きました。五木寛之との3者鼎談でもその話が出てきます。残念なことは、同じ様な話が多くてやや途中、中だるみになることです。
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往復エッセイ初めて読んだけど面白かった。きのあうお二人の遠慮ないやりとりが楽しい。自分は何の取り柄もない独り者だけど、素敵な方たちが独身でも活き活きされているのをみると元気がもらえる。