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やっとやっと解決編です。でも私は問題編というか第1部が一番楽しく読めた気がします。
でも人狼城の謎が解明したときのカタルシスは気持ちよかったです。
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二階堂蘭子シリーズ
人狼城に招待された蘭子たち一行。フォン・リッベントロープ伯爵の弁護士であるアマン弁護士の助手ホルツ氏に依頼。人狼城での殺人事件がでっち上げであったことを証明してほしいとのこと。蘭子によって解き明かされる密室殺人事件の謎。バリスタの秘密。人狼城の謎。正体を明かされたアマン弁護士の罠。使用人たちの死。レイモンドの逃走。事件があった人狼城で冒険。消えた蘭子。
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世界最長の推理小説ということで、がんばって読みました。
くどい1部と2部をがんばって読めば(何回も挫折しそうになった・・・)、あとはいつもの二階堂蘭子で、面白く読めました。
蘭子、早く帰ってきて!
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その厚さもさることながら、人が死ぬ死ぬ。ここまで死ぬとは思わなかった(笑)。一部・二部を続けて読むと、三部・四部を読むころにはどっちがどっちだったか分からなくなってくるし。そのたびに見直して手間がかかったのは厄介と言えば厄介。そのぶん、読み終えたときの充実感はばっちり。
にしても、よくこれだけのものを書けたなあ……すごいや。ひたすら感嘆。「人狼」に関するオチは妙に気に入った。
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約2000ページ。世界最長の推理小説、双子の城、二階堂蘭子。読了まで随分時間かかったけど面白かった!
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(3巻より続く)
探偵編を読んでしまったら、解決が述べられている完結編に手をつけないわけにはいきませんわ! ←蘭子口調
とゆーわけで、中途半端な形で、4巻まで読んでしまったよ…@@;
ミステリファンとしてはいくら再読とはいえ、こんな読み方は邪道ですわ!
と自戒はするものの、やっぱりコレのラストはコーフンするよね!
ああ、長くて面白かった……ってすごく思います。
シリーズ最新刊での蘭子の謎の行動についても、コレ読み返して、
「そっか、もしかしてこの大きな敵と戦うために?」
と、ちょっと推理できたりして(・∀・)今後のシリーズの展開が楽しみです。
ちなみに、1巻ドイツ編は結局出てこなかったので、図書館から借りることにしました……orz
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再読なのでサクサク読めましたが、初読みでは息をのんだなあ。
完結編なのですべてが完結します。こんなに大がかりで難解な事件も最後にはズバッと解決、さすがですね蘭子さん!
そんな蘭子さんも、最新作でようやくの復活らしいけど……レビューが不穏すぎて手が出しにくい。どうしたものか……なんだかんだいってファンなので結局は買っちゃうんだろうけどね。
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ドイツ編・フランス編の謎が解明されすっきり。
と思いきや、そればかりではない、新たなる旅立ちが。
ボリューム・謎の深さ・人死にの多さ・・・
読み応えのあるミステリーでした・
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長いけど長さを感じずに読めた
メインのトリックには途中で気づいてしまったけど、
ハーメルンの笛吹きの謎や、犯人の正体には驚いたし、
最後の展開も意外だった
素直に面白かった
作者あとがきであったように、誤植なのか色々と細かいところでつじつまが合わないところがあったのはまあご愛嬌か
蘭子シリーズを読むのは初めてだったが他の作品も読んでみようかな
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長い旅を終えた後の虚脱感と満足感にも似た、心地よい疲労感を感じながら読み終えました。
読み終えた日が、偶然にも二階堂先生の誕生日だったので、勝手に運命感じちゃったアカウントはこちらになりますよ\(^o^)/←
謎が謎を呼ぶドイツ編では凄惨な描写に怯みながらもページを繰る手が止まらず、
似たような展開でちょっぴりトーンダウンしたフランス編ではいったん小休止。
ようやく探偵が登場し、色々と思わせぶりな伏線や発言が楽しめる探偵編を経て、
ようやく辿り着きました〜第四部・完結編!感動…!
ほんとに、長かったな〜。読破にはなかなか体力が要る超大作でした( ^ω^ )
個々の殺人トリックの解明は意外にシンプルというか、若干拍子抜けするレベルの使い古された感があります。でも、そりゃそうだよな〜。これ以外ってなったら、それこそオカルティズムの領域よね〜( ^ω^ )
そして、ドイツとフランス双方の事件の真犯人を同一人物を足らしめる、驚天動地の大トリック!!!…と言いたいところですが、何ということでしょう、このトリックですら手垢のついた印象が拭えません!!!泣
でも、発刊当時は衝撃的だっただろうなあ。最近読んだ某メフィスト作家作品のトリックが、もろ人狼城の応用だったもん…( ^ω^ )
ともあれ、世界最長と呼ばれる推理小説を読破できて、ミステリファンとして大満足な作品でした。まだ、この偉大な記録は破られてないのかしら?
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死体を利用しているんじゃないかと思ってたけど、その通りで嬉しかった。
動機が流されていて、印象に残らなかった。
久しぶりに先が気になって堪らなくなる推理小説を読んだ気がする。
とても楽しめた。
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二階堂黎人「人狼城の恐怖」、全四部を読破。長かった… いちいちオーバーリアクションな登場人物たちに白けることもあったけど双子の城・人狼城の壮大なトリックは面白かった
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いろいろ破たんしている。それは否定しない。
でも、文句なくおもしろい。
どうか、いつの日か完全版が世に出ます様に。
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世界最長の本格推理小説
人狼城の恐怖 第四部完結編 二階堂黎人
今読み終わりました。
長かったです。
私そういえば、二階堂黎人作品初めましてでした。
順番通りに読まなくてすみません。
人狼城の恐怖、
うーんこんな内容だったとはね。
星4つ付けさせてもらいます。
長編っていいね。
二階堂黎人って話の中にでてくるし、著者名でもあります。でも主役でないし脇役にして作家というのは、何処にもいましたね。
京極夏彦さんとかぶってます。後書きでもでてきましたけど。
さて二階堂蘭子やってくれました。ブンブンブーンって言う感じですね。
名探偵、二階堂蘭子覚えておきましょう。
シリーズはいいね。
では次は何を読みましょう?
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完結編です…!凄い!凄い!
全てが見事に解決!スッキリ!
リアルタイムで読めた幸せ!
本屋にて手にとった日々を忘れません!
しかし二階堂蘭子の帰還まであんなに待つとは〜
ぜひ〜