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[墨田区図書館]
最近小2の息子がキーボードを打ちたがるようになった。3歳手前で鉛筆を持ちたがるようになった時に仕込んだように、興味を持ったなら、今仕込んでみるか。と思って検索して適当に借りてきたうちの一冊。
「パソコンの両手入力 入門の入門―これならできる! 」と著者は一緒で両者ともに内容は全く一緒。こちらの方が古いけど、目次を見る限り、文庫タイプのあちらの方がやや各練習の回数が多いくらい。ただ、最後のおまけ章はこちらのほうがいいかな。あっちは五十音表のローマ字変換は掲載しているけど、小さな「っ」とか、「ず」と「づ」の違いとかは書いてない(五十音表でわかるか?)。
だとしたら、こちらの方が一回り大きいしバインダータイプで閉じにくいし、練習の回数が少ない分、薄くてすっきりしているので、基本はこっちを使ってみよう。
〜〜〜
ただ、ざっと内容を見たところ、キー配列なども頑張って暗記しようとしているみたいで、動作の練習として、中段→母音→右手→左手→と進むのはいいんだけど、やはり後半のビジネス用語ならぬ、こども用語を用意して、決まり文句を打ち続けることで、自然とアルファベットの配置を覚えたほうがいいような気もする。でもローマ字変換まだしっかりマスターしてないしな、この本のやり方と、実践打ち込み、どちらの方がいいかは、試してみよう。
■中段の練習1(左手)
SADAFAGAと言いながら打って左手を馴染ませる。
■中段の練習2(右手)
HAJAKAと言いながら打って右手を馴染ませる。
■中段の練習3(ブラインド)
下記のような言葉を、FとJのみ書かれた紙上で自在に打てるようにする。
坂、肌、赤じゃ、朝だ、裸、画家じゃ、定か、ふぁがふぁが、じゃかじゃか、浅はかじゃ、傘じゃ、など
■AIUEOの練習
AIUを練習→+EOを練習→AIUEOをブラインドタッチ出来るようになったら、下記のような中段+母音の言葉を打てるようにする。
拝啓、早々、家出だそうです、ふけが多い(明日は英語だ)
…このあとは、ここまで実践できてからにしよう。