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女性の働く姿を描いた短編小説。様々な職業の様々な女性の働くことへの考え方が書かれている。働くことに行き詰った時読むと、違った考え方が見えてきていいと思います。
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15人の働く女性を描いた、15作の短編集。いろんな職業の女性が、いろんな悩みを抱えながら、それでもがんばって生きている、そんな女性達を思わず応援したくなるような本。そして、読んだ後に自分もすこしすっきりするかも。山本文緒さんの本は読みやすいから好きですね。
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仕事としての誇りを持った女性たちにすごく共感ができました。ここに登場する人物たちは決して自分に自信があるわけでもないし、ずば抜けて美人でもない。そうした主人公達やキャラクターが、ふとしたことで自分の本当の醜さなどに触れたり気づかされたりするシーンは実に優しかった。少し切なくて、それでも元気を貰える作品。働くために持つ信念は違うし、それすら持たない人もいる。けれど、その仕事の大切さに気づいた時、身近な人の大切さにも気づくのです。この人の作品は、女性ならではで繊細な柔らかく、悲しくて、でもどこか優しい。ふしぎな魔力を秘めた作品です。読みやすく、また深い作品でもあります。すぐに仕事を止めてしまう。疲れてしまった。何のために仕事をしているのかが分からない。これから社会に出る……そんな人に読んで欲しい小説です。決して満点はつけられないですが、良作です。
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先輩に教えてもらって購入。苦しい時に、頑張ろうと思える話が15本の短編集。転職を考えているので共感しました。
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様々な職業に就く15人の女性の日常をそれぞれに描いた短編集。
働き方、そして自分のあり方、生き方について様々な方向から問いを投げかけてくれる本だと思う。
それと同時に、色々な職業の実態も垣間見ることができた。営業の心得とか、派遣社員の立場とか‥。就活中の身としてはけっこう勉強になった。
一番心に残ったのはデパート店員の話。
一生懸命頑張っていれば、表面的には人当たりが悪くとも、必ず中身を認めてもらえる、そう思うとなんだかとっても元気付けられる。世の中こうでなくちゃ!とも思う。
私ももっともっと自分に厳しく、頑張ろうって思った作品。
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15の異なる職業に就いてる女性達を書いた短編集。
どんな職業でも不安やストレスを感じているけど、自分の仕事に誇りを持って強く生きていく姿に勇気づけられます。
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いろいろな職業に就いている女性たちの短編小説。どの職業も、苦しさがあって、喜びがあるんだなぁ、っていう当たり前のことが感じられる。
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働く女性の短編集。漫画家、秘書、体育教師…。「今年はじめての半袖」は、日常っぽさとか単純なこと書かれてて、好き。社会に出てまた読むと、違うんだろうなぁ。
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仕事って数え切れないくらいいっぱいあって、その仕事をしてる人も数え切れないくらいいっぱいいて。
そんななかのたった15個だけど、あぁ、こんな仕事も素敵だなぁ
って思いました。
個人的には絶対泣かないと気持ちを計ると卒業式までが好き
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いろんな職業についているいろんな女の人達のおはなし。
ショート・ショートなので少しずつ読める。
で?という内容のものもあるが奥が深い。
働く女の人にオススメ
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15種類の職業の働く女性を描いた短編集。漫画家、エステティシャン、専業主婦、看護婦、教師・・・働くって大変なことですね。
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いろんな職業のさまざまな苦労などを知るコトができるし、なにより1つ1つの物語がおもしろくてひきこまれる。実際にありそうな話。
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OL〜主婦まで様々な職業の女性の短編集。
仕事をし、強く生きようとしてるのに上手くいかない…。
頑張った時に認めてもらえた。
性別は仕事と関係ないのに…。
そんな働く女性の素をみれたような本。
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初めて読みはじめたとき、「エッセイ?」と思ってしまったほど、全ての感情や表現、ささいなエピソードまでが、ものすごくリアル。
よって、読んでいるうちに泣いてしまう。
働くって、働けることって、素晴らしい、と思える小説。
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働くということ。
やっぱり、未知の世界だ。怖い。
仕事ができるということが、ベストとは限らないんだよね。