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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パリ編へ。
またいじめにあうかと思ったけど、そんなことないみたいでよかった。
パリはやはりチナの生まれの件が気になる。
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おじいちゃんが死んじゃうところはボロ泣きでした。この本は泣かずに読めん。おじいちゃん、本当にいい人だなー。ごうくんかっこいい。
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"自分だけがさみしくて不幸だと思うのは、自分が頭がよくてきれいだと思うのとおなじくらい、思いあがりだ"
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ほらまた自分のことしか見えてない。
自分の中の子どもと、自分の中の旦那さん。
実際の子どもや旦那さんがそこからずれてしまうと、途端にどうしたらいいかわからなくなる。
そして自分自身も。
理想の自分であらねば存在することすら許されないような。
何も見えていない。
そこに子供はいるのに。ずっと離れていて、やっと一緒に暮らせるようになった子供が。
そこに旦那さんはいるのに。やっと見つけた、一緒に笑い合える相手が。
何も見えなくなって、いつの間にか孤独になってしまっている。
孤独なのはむしろ子供の方なのに。
外見はフランス人なのに、フランス人ではない。
日本でも「外から来た人」扱いされ、やっと個人として認められたところをフランスへ。
また「外から来た人」の状態から始めなきゃいけなくなった子供のことを、見てるつもりで全然見えてない母親。
子供の抱えている孤独がますます深くなる。
それをみて、母親の孤独も深くなる。
なんという悪循環。
その悪循環をやっと子供が断ち切ってくれたのに、まだまだ自分のこだわりから、子供の生き方を制限しようとし、子供に入ってくる情報を制限しようとし。
もうただの子供とは言えない年齢なことも、多分忘れてしまっている。
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パリ。
愛されるより、愛する、好きになる、慰められるより、慰める、いがみあうより許す人に自分自身がなると幸せになれるってなんか感じた。国際理解の大切さが込められてるなって。前は気づかなかったかもだけど、今回は気づけたかなって。パリいったらチナがのってたメリーゴーランドのってみたいなって笑