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内容(「BOOK」データベースより)
色彩感に富み、自然に湧きあがってくる音楽。楽しみがあって、たくさんの語りかけがあり、その人の個性を感じさせる演奏…。具体的な演奏法からピアノに向かい合う心の姿勢まで、ピアニストが明かす、音楽の真髄。
内容(「MARC」データベースより)
心に湧き上がってくる、色彩感覚に富み、生き生きした音楽を自由に楽しく表現するテクニックからピアノに向かい合う心の姿勢まで、ピアニストが音楽の真髄を明かす。
目次
第1章 良い演奏とは?
第2章 練習はどんなふうに?
第3章 表現のためのテクニック
第4章 ペダルの使いかた
第5章 演奏の基本感覚
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説明は長すぎず、短すぎず、そしてほかのテクニック本にはない独創的な視点から解説しているところがすばらしい。まるでレッスンを受けているような不思議な感覚になる。ある程度曲を弾きこなしている人向けですね。
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ピアノは、鍵盤の上を猫が歩いても音が出る。
でも、ピアニストはその音を磨き上げるために、恐ろしく手をかけ、工夫していると聞く。
本書はそうした工夫がどういうものかを伝えている。
楽譜の読み方、からだのどこを使って音を出すか、タッチの方向、ペダルの使い方など、非常に具体的で、実践的・・・なのだろう(現在ピアノを弾かないので推量しかできないが)
本書はインタビュー形式で叙述されている。
「そんなに音が変わるんですね」みたいなインタビュアーの反応があるが・・・そこは紙媒体。伝わってこないのが残念。
恐らくそういう声があったからだろう。
本書にはビデオ版もあるようだが・・・「ビデオ」ねえ。
DVDで再版されたりしているのだろうか。
もし出ていれば、併せて見てみたい。
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独学で、しかも随分と空白の時間があるものにとっては、耳の痛いことばかりで、とても勉強になるが、実践はどこまでできるか・・・。