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うちゅうひこうしになりたいな みんなのレビュー
- バイロン・バートン (作), ふじた ちえ (訳)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:インターコミュニケーションズ
- 発行年月:1998.11
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絵本
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紙の本
宇宙へ
2016/07/29 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙飛行士になって宇宙へ。
宇宙飛行士のことがわかりますね。
幼児用の絵本で文字数は少なくて読みやすいです。
絵でも伝わりますね。
紙の本
秋、来たる。お月さまの絵本を楽しむとき一緒に、最近の話題を拾いながら読みきかせたい幼児向け科学絵本。
2005/09/06 21:53
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:中村びわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「中秋の名月」「お月見」を意識して、町の書店には「月」の絵本がいっぱい並ぶようになった。絵心を誘うのか、月の絵本は案外多い。でも、たいていはファンタジックなお話だ。いろいろな動物たちが集まってきて、お月さままで届くか馬乗りになったり、擬人化されたお月さまが地上に降りてきて遊んだりする。まんまるのお月さまよりは、やはり三日月が人気のようだ。ひと目見て、お月さまだと分かる不思議な形をしているからだろう。
そんな月の絵本のあれこれが並ぶなかに、ことしはこの本を並べてみれば良いのではないかと思う。スペースシャトルの船外活動で活躍した日本人飛行士・野口さんの記憶もまだ新しい。ページを繰っていくと、シャトルの補修ではないけれども、人工衛星の故障を直したり、宇宙基地の組み立てを行う宇宙飛行士たちの仕事も出てくる。
いかにもバイロン・バートンらしいざっくりとした絵柄、見開きに添えられた、ちょっとした言葉。
「うちゅうに ついたら ちきゅうを みおろし」「すごいけんきゅうを いっぱいして」「さかだちで うちゅうしょくを たべて」「ふわふわ うかんで ねむるんだ」……と、これでもう8ページも進んでいる。
しかし、スペースシャトルの断面が大まかに描かれていたり、食事風景がカラフルで楽しかったり、カイコ棚か押入れを思わせる寝台の様子が分かったり、絵を読むにはじっくり時間をかける必要がある。子どもたちが「絵を読む」時間、そして月や星の浮かんでいる空間に「思いをはせる」時間を見計らいながら、ゆっくり読み進めたい。
「宇宙」という概念は、3〜5歳の園児ぐらいの年齢では、なかなかピンとこないものである。「地球」も同様。したがって、TVでスペースシャトル関係の報道がされたり特別番組が流されていても、それを分かり易く幼い子どもに説明するのに窮してしまった人が多いのではないか。
この絵本では、「宇宙」も「地球」も特別に説明されていないし、巻末に何か解説を添えているといったタイプの編集もされていない。「宇宙」「地球」は所与の前提として、スペースシャトルに乗って宇宙に飛んで行き仕事をする人たちの様子が、どこかユーモラスな口調で語られているだけである。
「宇宙」への入門や知識の基礎といった知育絵本とは趣きが異なり、「宇宙飛行士って何?」「どんなことをするの?」という問いに対する答を、ごく当たり前の絵本に仕立て上げてしまっている。そこが良い。
同じ作家の同じ体裁の絵本に『ほね、ほね、きょうりゅうのほね』という作品もある。これも恐竜の化石復元という難しそうな内容を、すっきりしてデザイン性の高い絵でお話にまとめ上げている。
紙の本
夢がある
2001/03/02 12:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GUCCI - この投稿者のレビュー一覧を見る
早速、息子に読んで聞かせました。絵がしっかりしているので、見ているだけでも楽しいです。内容的にも幼稚園に通っている年齢にはちょうど良いと思います。子供に夢を与えてくれます。
もう少し、読んで聞かせるところ(文字)が多ければと思いました。
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