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アメリカ人がアメリカ人の管理法を説いた日米ビジネス文化論/
How to deal with Americans who don't "hansei"? ―
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7003117
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褒める、評価するというのはアメリカの会社では本当に大切。いちいち言わなくても分かるだろう‥というのは通じないのですね。注意するときもまずは肯定的な言葉から始め、その後「ここをこうしたらもっと良くなるんじゃないだろうか」といった感じにつなげる。
こういったやり方は会社という場に限らず、普段の人間関係にも活かせると思う。
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内容については、あまり驚きもなく読めた。私の会社は日本的判断に、基づいて人事・労務管理を行っているだろうと考えていたが、驚くほどこの本に書かれている内容が導入されていることに気付く。また、米国に進出した日系企業と、日本に進出している外資企業に、現地社員として働いているのマインドというのが、文化を超えて共感することに苦笑する。いずれにしろ、異文化の中でどう人をあつかうかということにおいて非常により実務書である。
補足すると、若い社員たちは、この本で書かれているアメリカ人的マインドに近くなってきていることも考慮すべき、国内企業であってもこれまでのやり方は通用しなくなってきていることを考慮すべき。
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かなり昔の本ですが、とても面白かった。
アメリカ人と日本人の考え方や価値観の違いが分かりやすくまとまっています。
本来ならば、アメリカに進出した日系企業で、
アメリカの支社へ出向した人が想定読者なのですが、
アメリカ人とコミュニケーションをとる必要のある全ての人に
何かしらの得るものがある本だと思います。