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学校の課題のテーマで出されたので読んでみました。
まだもうちょっと読み込まないと分からないのかな?
私には難しいかもしれません。
詩が書かれたときの社会の状態を知れば分かるのかも
なんだか彼の中だけで完結するものではなく、
何か働きかける事を目的としているのかな。
本質を見抜き表そうとしている?
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有名だからって事で読み始めたのですが
感性にぴたりと来るものが多くて驚き!
中原中也など有名な作家が翻訳を手がけており、
随所にその個性も垣間見れる気がします。
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本書では、今日望みうる限りのランボー学の成果を取り入れるとともに、近ごろ顧みられることの少ない中原中也、小林秀雄、金子光晴の優れた訳業を再評価し、「日本のランボー」決定版を編纂した。清岡卓行、渋沢孝輔ら現代詩人のほか、粟津則雄、宇佐美斉ら研究者による精緻な訳詩とともに、編者による『地獄の季節』全篇の新訳に書き下ろしのランボー論を加えて、今なお時代の尖端に位置する詩人の精髄を極めた一冊になっている。
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金子光晴、中原中也、小林秀雄、清岡卓行などの名訳で綴られた詩集です。解説には吉田健一の文章も。
個人的には堀口大學の訳が苦手なので、新潮版よりこっちの方が好きです。
活版印刷の凹凸を楽しむのにもおすすめ。