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これは実際に大学で建築を教えている先生が書かれたものです。かなり面白く、全作品買ってしまっています。とても難しい作品のように見えますが、トリックとしては実にシンプルで、最後にはやられた!となってしまいます。かなりお気に入りの一冊です★
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彼のデビュー作です。講談社の第一回メフィスト賞の受賞作です。「メフィスト賞」はミステリー好きの人は聞いたことがある賞だと思います。
これが彼のデビュー作となるわけなのですが「さすがメフィスト」と思ってしまうような、面白さでした。数学用語は、やっぱりよくわからないのですが用語を理解していなくてもきちんと楽しんで読む事が出来る(理解している方が面白いのだと思いますが)そして、理系ミステリーにハマっていく。そんな一冊です。
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S&Mシリーズの第1弾
以下「冷たい密室と博士たち」「私的詩的ジャック」など、全10シリーズ。
天才真賀田四季博士はどこへ行くのか?
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森シリーズの最高傑作かと。読みながら謎を解くよりも、最後の最後で「はは〜」と頷きたい感じのミステリー。
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この本を読んだきっかけはダヴィンチの百人書評を読んだからでした。絶賛されていたからというのではなく「読んでるとコーヒーが飲みたくなる」って書いてあったので、コーヒー嫌いだった私はそんな訳ないだろ、という気持ちで読み始めたのでした。正直中身に対しては全く期待してなかった。そして読み終わった時は、人生何がきっかけで変わるかわかんないなぁ…と思ってしまった。もうとにかくおもしろくて、クライマックスでは鳥肌が立っちゃった。天才が出てくる話は沢山あるけれど、なんだかただの変な人で奇行ばかりが目立ち、登場人物達があの人は凄い!と口をそろえて言うだけだけれど、森博嗣の本には本物の天才が出ている。天才の頭の中身、情報の処理の仕方を見せてくれるのだ。もううっとりだ。そうそう、やっぱり読んでるとコーヒーが飲みたくなりました。
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最初は難しい言葉だらけで読むのに時間がかかったけれど、途中から「早く続き!続き!」と思うようになり寝るのも忘れて読んでしまいました。さすが森ワールド。予想出来ない展開でびっくらこきました。
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すご〜い!なんだか衝撃を受けてしまった。まず死体の登場からして興味をそそるし、謎解きが面白い。話の進め方も上手く、もう眠れません!の世界に突入すること間違いなし!ラストは物悲しく私の琴線に触れた。面白い作家がまた一人誕生したと素直に喜べた作品。
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コンピューターウイルス、マッキントッシュなど、PCでレビュー書こうって人間には馴染み深い言葉も沢山出てくる、この話、実は馴染み深いのはこれだけじゃなくて、【F】も馴染み深いもの。
京極と似たような面ももっているけど、京極とは違う近づいたり遠ざかったりする親近感は読んでいて楽かつ楽しいですよ。
事件や犯人は京極と同じように意外性を突きまくりですが。
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舞台が名古屋なのですごく入りやすい。考え方とかがおもしろく、発想がすごいです。
もえのファッションはどうかと思うけど(苦笑)
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『孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。』理系ミステリィと言われるだけあって、トリックがなかなか鮮烈。それと共に随所に出てくる哲学的な言葉にも引かれる。
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孤島のハイテク研究所で起こった天才の殺人事件。少女時代から15年間隔離されてきたその人は両手足を切断されていた。偶然島に来ていた大学助教授と女学生が謎に挑む物語。
長かった。スピード感が出るところに辿り着くまでがとても。状況説明が少しくどいなと思うところもあったよ。
でも、ストーリーが回転し始めてからは面白くなってきてすっと読めた。
後、私の苦手とする登場人物が多いところが辛かった。これ誰?って何人か中盤までキャラをつかめてなかったし。
でも、まぁ、ほっほー!というオチだったのが私の好きな展開ですね。オチが読めすぎても嫌で、納得いかないのも嫌だけど、これはいい具合の裏切られっぷりがあったお話だったわ。
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すべてがFになったねえ。確かに。
知人に薦められて買ったんです。
曰く、会話の言葉の選び方が面白いと。
で、読んでみると、なるほど。
「妙」ですね。
言葉選びの妙。
内容に関しては、あちこちで、
理系だなんだあーだこーだ、言われてますが、
そんなことはどうでも言い訳で。
確かに作者がこういう分野に精通していなければ、
出てこないアイデアも多いけれど、それは誰でも同じ。
得意不得意の問題ですね。
っていうか、うだうだいってるけど、何が言いたいって、
口惜しいんですよ!
こんな本が書ける人がいるなんて!
すごいよ。文章も謎も。
読まなきゃわからない。
っていうか、話で聞くなんて、もったいない。
誰かが内容について話そうとしても、未読の人は、
急いで耳を塞ぐか、その人物を殺すべき。いやあ、これから森博嗣がこの棚に増えることになるよ。#一番のビックリは森氏も執筆の速度だけど。
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初めて読んだ森博嗣さん作品。題名だけは何度も耳にしたことがありましたが、タイミングがなくて、やっと読んだのは大学生になってから。でも、良かった。授業の知識があったからこそ面白さが分かりました。なのでS&Mシリーズはスキです。
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はじめて読みましたよ森作品。
あんまり人を文系理系でくくるのは好きじゃないんですが、理系人間ってほんとうにこんな感じなんですかね?(笑)極端な書き方してるんじゃないかとは思うんですが、私ちょっと、こういうひとたちは、苦手だな……
謎解きそのものは思いも寄らないオチで面白かったですがね。(2004/12/31)
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ストーリーは普通に楽しめたのだけど、如何せん萌絵が…(;・∀・)
続編も読んではみたものの、どうにも萌絵が耐え難い存在だったため、3冊くらいで限界だと悟った。
その辺が苦にならなければ、普通に楽しめるかと。