紙の本
古きよきアメリカの少年少女の楽しい生活と推理
2002/02/24 22:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lady - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けの探偵小説として、わたしが誰にでもまっさきにすすめるのがこのシリーズです。アイダビルというアメリカの小さな町に住む百科事典くんというあだなの少年探偵と、その仲間たちのほのぼのした日常にからめて、りっぱな、おとなでも気をつけて読まないと解けないくらいしっかりした本格ミステリの連作短編で、ミステリぬきでも楽しめます。ちょうどリンドグレーンのやかまし村シリーズを読んでいるような、子供のころの楽しさを思い出させてくれる、本当によい作品です。
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子どもの頃何度読んだか!バザーで余っててお母さんが10円で買ってきた本だけど余裕で元は取れたと思う。本当に読みあさりまくった。アメリカのアイダビルという町に住むブラウンくんが大きな事件からこどものけんかまで全部解決しちゃうの。最後に答えが載ってるから私たちも一緒に推理する・・・のがおもしろい!この前久しぶりに読んだらまだ面白かったからぜんぜんいける!
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大好きだった!!少年がいじめっこの嘘から事件の犯人まで推理するお話。ヒントは文中にあって答えは巻末だから自分で推理することができる本。110の後になんか番号をつけても警察にかかっちゃう事をこの本で知りました。アメリカだから警察の電話番号が違ったり。あと恐竜と人間の壁画が嘘だと見破ったり。また読みたいなぁ。(7)位まであったはず。
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子供向けミステリーと言いつつ、しっかり問題ページと答えページが分かれていてとっても親切。2分間ミステリーとかの子供向けって感じですが、あちらはある程度知識がないと解けないけれど、少年探偵の方は作中にヒントがしっかり描かれているのでとっても親切論理的。
授業で時々使います。
シリーズが多いので今後集めていきたいね。
まだ4冊しか持っていません。
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談話室でオススメして頂いた一冊。
自分で謎を解いていくというのが、今までになかったので新鮮で楽しかったです。
主人公のロイ君がとってもいい子!
私も子供の頃、探偵事務所とかしてみたかったなぁ。
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小学生の頃の夏休みに、母親がやはり同じ年代の頃読んで面白かったといって薦められた本。
基本的に一話完結なのでさくさく読めます。
身の回りの人物に起きた「小粒のミステリー」をブラウンくんが鮮やかに解決していく様は読んでいて痛快です。
(といっても謎解き篇と解答篇が別れていてちょっとした知恵比べのような感じですが)
子供の世界ならではの事件もあったりして大人が読んでも童心に帰る事ができると思います。
夏休みのお供に是非どうぞ。
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小学生向け。子供の推理ものとしてはよくできている。突拍子もない謎解きじゃないところがいい。でも大人な自分には物足りなかった。当たり前か。自分で謎を解くおもしろさ!これにつきる。第一話だけわからなかった。
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子供と図書館に行って一緒に本を探していたら見つけた!
あんまり本好きではなかった自分が夢中になっていた本。
文中にヒントが書いてあって本の最後に答えがあるから
最後のページに行く時にドキドキしながらページをめくった
覚えがあります。 大人になってもちょっぴり楽しめました。
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図書館で。
長くつ下のピッピの絵の人だなあ…懐かしい。
ブラウン君は百科事典と評されるだけあって物知り…というか観察眼が鋭いですね。
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読み聞かせ用。小学校低学年でも飽きずに話が聞ける文章の量と、ちょうどいい難易度のなぞ。
くもんの教材であって、続き読んでみたくて〜。