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紙の本

「師」のあるべき姿とは?

2001/01/30 10:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dakara - この投稿者のレビュー一覧を見る

 作家の城山三郎さんの大学時代の指導教官である山田雄三教授。経済学を教える山田教授に、城山さんは大きな影響を受けます。そして、教授が93歳、城山さんが68歳になっても二人ゼミナールはつづきます。
 城山さんの小説を読んだ方が、この本を読めば、いかに彼が山田教授にはかりしれない影響を受けたのか、よく理解することができます。
 そのふたりの回想や手紙でのやりとり、二人ゼミナールなどの様子が本書には収録されています。確固とした「師」を持たないわたしにとっては、ややうらやましい気がする本でした。

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2008/03/17 17:00

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2011/08/17 13:55

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2012/03/05 12:13

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2020/01/07 19:00

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2021/06/11 17:06

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