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守人第二弾!バルサの過去との決着です。国が変わると文化も信仰も変わってくることが判りやすく示されていて、共通の世界観ながらも世界の多様さが伝わってくる。
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バルサは何を考えてるか普通の人にはわからないでしょうね。でも普通の人にはかかわりの無い世界で生きてるからそれでよいのね。どんな事象も見方を変えること…複数の角度から見ることができるようになりたい。誰かの不幸の上に乗っかってる幸せはダメなのよね。みんなが楽になれればよいのにな…
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「精霊」に輪をかけてわくわくした。これこそがSOWじゃないだろうか?敵役にはもう少し厳しい罰が下ってもいいような気がするが、児童文学という点を考慮すれば妥当なところか。
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図書館の児童図書室に潜入して借りた。主人公バルサの生い立ちが2作目にして明らかになる。久しぶりに時間を忘れて没頭した1冊。このシリーズはやはり面白い。児童図書室においておくのは勿体ない気がする。
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「守り人」シリーズ第二弾。文庫化されたので買った。読み始めたらとまらなくなって10駅くらい乗り過ごした・・・夜12時近くに。そのくらい。どんなに疲れていても、読むのを止められない。その世界観にどっぷりつかってしまって、抜けられない。胸が静かに躍るファンタジー。
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精霊の守り人と闇の守り人。
文庫化してる二冊を一緒に買ったものの、
精霊の守り人が期待していたほど面白くなくて、
今回はどうなんだろうなぁ・・・と思いながら読んだ本。
闇の守り人は戦う相手が化け物ではなくて、
人間の本質だったのがとても印象的だった。
今度こそ期待通りのおもしろさ。
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これには泣けたっ!(ρ_;)1巻から読むとバルサの過去が明らかになって、タンザとの決闘ではシーンでは涙がボロボロ出ました。
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『守り人』シリーズ第二弾。バルサは養父ジグロの供養のため、生まれ故郷のカンバル国へ20余年ぶりにもどる。バルサの父は王の弟の謀のために殺され、バルサを助けたジグロは、国宝を盗んだ国の敵としての汚名を着せられていた。黒い霧に包まれたカンバル国をバルサが救う。バルサが生国へ戻り、複雑に絡まった糸を解いていこうとする。また新たな民族、風習などが精緻に作りこまれていて、ほんとに唸らされてしまう。よくぞここまで練りこめるなと。やっぱりファンタジーはいかに魅力的な世界観を作り上げるかにかかっているんだなと。ほんとに面白いシリーズ。一気に全部読みたい!!
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再読。
槍舞いとか見てみたいなあ!
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・順調に読んでおります「守り人」シリーズ第二弾。バルサとジグロの物語に幕が降りました。良かった。本当に良かった。
・風習とか暮らしぶりとかの描写が、すごく丁寧で素敵。
・バルサとヒョウルの対決は圧巻でした。苦しい哀しい怖い、感情が流れ込んでくる感じでした。
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守り人シリーズ2作目―だけど最初に読んでしまった本。話は繋がっていないけれど、1作目から読んでいたならもう少し楽しめたかも。
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「精霊の守り人」の続編。
主人公バルサがカッコイイ!!!
ああいうカッコイイオバサンになりたい☆
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「精霊の守り人」の続編である「闇の守り人」は主人公バルサの過去への清算の物語です。
前編で語られたバルサの壮絶な過去。すべての始まりとなった故郷カンバル王国の根の深い陰謀と秘密。どんどんと物語に引き込まれていきます。
嘘で固められたカンバル王国の英雄ユグロを皆信じ疑わない。おかしいと思っても
人には信じたいことがある・・・その人が信じたがっていることをいってやれば、たとえ嘘でも、人は、実に簡単に信じ込むものなのだ。〜文中より
と真実を見ようとしない人の心の弱さが書かれています。ラストのバルサの心の叫びはとても切ないものがありました。
続編ということで不安がありましたが、前作を上回る作品になっています。
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女用心棒バルサの物語。
現在の国王を操るジグロの弟ユグロは、空っぽの心に野心だけを詰め込んだ人間だった。
闇の守り人となったジグロとバルサの弔いの槍舞い、青光石(ルイシャ)の贈り物の現れ方など後半のシーンが美しい。
読み応えがあった。
この話でも少年カッサや気の強い妹ジナなど、小さな子どもたちがが活躍の場を与えられている。
作成日時 2007年10月15日 06:09
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「夢の守り人」を読み終わり,すぐに続きを借りた。
「夢の守り人」直後の物語。
個人的には「ヒョウル」の正体うんぬんについては,「……」という感じもしたが,
やはり魅了的な登場人物や世界観に最後までおもしろく読み進めることができた。
ジグロについて,さらに理解が深まった一冊。
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バルサの過去、ジグロが登場する一冊ですね。
皇帝の貧弱さのイライラから一転、
ラストはとても感動しました。
構成がしっかりしていて、
読みやすいなぁと改めて思いました。