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仕事や私用、とにかく日常文書を書くことに少しでも自信がない人、今以上に素敵な文章を書けるようになりたいと思う人は、まずこれを読んでみて欲しい。
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今おおはやり、
「ロジカルシンキング系」
これが一番。いいと思う。
そう思う人
はぁーいい!
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超有名なロジカルシンキング,ライティングの本.何かと話題に上る本です.今現在に語られるロジカル*と言われる手法は大体網羅していると思います.また,今読んでも納得させられる部分も多いという名著.ただ,ページ数が多い,表現と文例が悪い,というのもあって理解しにくいです.書く技術を紹介する本が若干本末転倒になっているの感が否めません.はじめの一歩として読む分にはオススメ出来ません.
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いわずと知れたピラミッドプリンシプルに基づく文章構成方法を教授した本。
人が理解できる論理的な構成を持つ文章を書くことの価値を実感できる。?メッセージが正しく伝わる?コミュニケーションスピードが上がる?自らの思考力が高まる
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2015年10月14日読了。社内研修で紹介されたので再読。内容はほとんど忘れていた(!)が、仕事で経験を積み研修も受けてから読むと発見が多く、「さすがに名著」と納得した。人に伝えるためには自分が思いつき・考えた順序で物事を吐き出すだけではダメで、もっというと自分が物事を思いつき吐き出すという行為にも根底となるロジック・構造があるはずで、それを最初から意識して図式化してやればもっとラクに・モレなく思考することができるよ、ということ。意識して活用したい。
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2007年4月15日読了。1980年代の古典的名著ということだが勿論私は知らなかったし初めて読んだ。明快でとても面白い!演繹法は誰でもできるが帰納法・不明推測法には創造性が必要、ということは仕事でも最近分かってきた(遅いが)ことなので納得しながら興味深く読めた。「読み手を意識して書く」「最も伝えたいことを書く」「DOを明確にして書く」、いつも言われているし意識してはいることなのだけど、こんな形でマニュアルがあったとはね。やはり、本とは自分の経験を先人の経験が補ってくれるために存在するものだな。
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マッキンゼーのバーバラ・ミント氏によるロジカルシンキングの書籍。
ロジカルシンキングの教科書というべき本であり、内容は非常に論理的であり、非の打ちどころがない。
いきなりこの本を読むと内容の深さに戸惑うが、何冊かロジカルシンキングの本を読んだあとの集大成として読むとよい。
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おすすめ。
今日、職場で仕事に没頭していると、いきなり横で「あっ、バーバラミントだー」って話かけられ、「えっ、ミント?」と一瞬頭の中が真っ白になりました。先週より、家でミントを育てていて、一昨日あたりから芽が出てきたものだから、「あれっ?これは夢の中か?とうとう壊れたか??」、と思っていたら、話しかけた人はにこやかに「私これ好きなんです~」と本棚の方を見て言う。バーバラミントはかの有名な『考える技術、書く技術』(グロービス)の著者です。
この本に出会ったのは、たまたま本屋さんにて、かれこれ15年くらい前になります。まだ駆け出しの調査員だった頃、先輩から「おまえの文章は読みにくい」と言われたのがきっかけです。仕事柄文章を書く機会は多かったんですが、読みたくなる文章と単なる文章は全くの別物。で、この本のすごいところは、いかに読み手をひきつけるか、を説くことから始まります。単なる文章テクニックだけではない、人に話しを聞いてもらう、自分の論理を展開する、というお仕事全般に使える技術だと思います。
最近は、文章を書くことが減ってしまい、気合いを入れたレポートというのは年に片手くらい。。でも、昔訓練を重ねたせいか、いざ文章書きモードに入ると一気に書いてしまいます。仕事の種類によるかもしれないけど、仕事の達成記録や知識の蓄積という意味で、文章に残すということは大事だと思います。また、文章は慣れないと書くのにも校正にも時間がかかりますが、たとえ周りから言われなくても、また誰も読んでくれなくても、文書を書くことで得るものは大きいと僕は思います。
僕のブログもどうぞ:http://d.hatena.ne.jp/ninja_hattorikun/20070822/1256431880
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本書の序文によると著者であるバーバラ・ミント女史がピラミッド原則を考案したのは1973年らしい。 何度か改定を重ねて本書の原書が出来たのが1996年。 本書の初版ですら今から11年も前なのだが、内容は全く古臭さを感じない。 本書は、考え方・書き方の流れを、ピラミッド原則という論理的手法をベースに取りまとめている所以であろう。
日本の「書く技術」的な本は、どちらかというと日本語の使い方に終始してしまっている感がある。 「紋切り型の比喩言葉は使うな」とか「文と文の接続に順接の"が"を使うな」など、用法に力が配分されてしまい、一番重要な「文章を論理的に組み立てる手法」にページが割かれていない様に思う。
やはりきちんと構成・確立された論理的手法は長きに渡って有用であることの良い例だといえる。
ただし、この良質の手法も読んで理解しただけでは消化したことにならない。 実際に身に付けるためには繰り返し演習が必要であろう。
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考えることと書くこととは不可分。
論理的にわかりやすく書く技術を養うことによって、考える技術を身につけられるテキスト本。
大きな要素から細かい項目までを階層的に整理し、論理を明快にしていくピラミッド原則は、私の課題解決能力を飛躍的に向上させてくれた気がする。
最初に読んでから既に6年を経過しているが、今でも私のバイブル的必読書。
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著者自らが考案した「ピラミッド原則」で、論理的に考えるテクニックを伝授。
翻訳が悪いらしく、大変読みづらい。
第1部 書く技術
第1章 なぜピラミッド構造なのか?
第2章 ピラミッドの内部構造はどうなっているのか?
第3章 ピラミッド構造はどうやって作るのか?
第4章 導入部はどう構成すればよいか
第5章 演繹法と帰納法はどう違うのか?
第2部 考える技術
第6章 ロジックの順序に従う
第7章 グループ内の考えを要約する
第3部 問題解決の技術
第8章 問題を定義する
第9章 問題分析を構造化する
第4部 表現の技術
第10章 文書構成にピラミッドを反映させる
第11章 文章表現にピラミッドを反映させる
追補A 構造なき状況下での問題解決
追補B 本書で述べた重要ポイントの一覧
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ピラミッドの原則をつかった、文章の書き方にとどまらず、分かりやすい思考方法を得られる。
この本は何度も読んで完璧にものにする必要がある。
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おそらくロジカル・シンキングに関しておっさんが生まれて初めて手にしたのがこれだったのではないかと思う。
本書を一言で表すと、「ピラミッド・プリンシプル」に尽きる。ロジカル・シンキングをかじったことのある人なら
聞いたことがない人はいないのではないだろうか。そのくらい、ロジカル・シンキングの分野でもパイオニア的な本である。「どんなに長い文章でも、一つのビジネス文書で言いたいことは一つしかない」。
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分かりやすい文書を書くための技術が書かれており、コンサルタントのレポートをどうするべきかが書かれている。
最終的にコンサルタントを目指そうとしている私にとっては興味をそそられる内容だった。
帰納法と演繹(えんえき)法の使い分けなど、私には用語の理解から怪しいものもあったが、最終的には説得力のあるシンプルな文書を書くことと理解した。
結局のところ、文書を書くためには、文書そのものを書く力以前に、論理的なロジックが必要だということが分かった。
そのために、しっかりと頭で考えて形にしていかなければいけない。
私の場合は、まずは考えを論理的にまとめられるように意識していく必要があると感じた。
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古典の部類に入る、文章法の名著。
海外、とりわけアメリカでは昔から文章によって意思を適確に伝える技術が重視され、研究されてきた。
この本は、その中でも非常に優れた本として、古くから生き残ってきた名作である。
文章を基礎から学びたい人は、是非一読をおすすめする。
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本を読むことですごいことが学べる、と感じて最近の個人的読書ブームを巻き起こすことになった一冊。この手の本の大元締めと言われてるだけのことがあって、本当に素晴らしい本だと思いました。
良い考え方とか、人を納得させる書き方とかそんなんオリジナルで何とかなるわーってずっと思ってました。んが、最近の大学院生活で、全く読みづらい論文を書いていたり、前に勉強したはずなのに結局わからないことに何度も出くわして、自分の論理展開力や体系的理解力とかに甚だ疑問が沸いてきていました。そこでこの本を手に取ったわけです。
現段階で書き方に関しては超劇的に変わりました。どんな文章もいきなり書き始めず、自分が言いたいことを構造化できているかチェックするようになりました。実際わかりやすい文章が書けるようになったと思うし、自分が何を考えているのか(?)もわかるようになりました。
残りの考える技術と問題解決の部分は未だ充分理解できていません。Amazonのレビューなどでは和訳がひどい、というのがよくありましたが、少しはその影響もあるかもしれません。意味の構造などの言葉がよく出て来ますが、つかみづらいことが多いです。まあでも考える技術が足りないからわからないのだ、と言ってしまえばそれまでです。いつか理解できるようにいつも机のそばに置いてます。