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出来事が次から次、面白かった。
これが彼女のデビュー長編とはびっくり。
彼女の他のミステリーも極上です。
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なんでしょうか?
単なる謎解きと思えば、意外性もあってそれなりに面白い。
ただ、事件の背景や原因となる事があまりにおぞましい。イギリスの田舎町ってこんな感じなのかと絶句する。日本の村八分とあまり変わらないというか、もっと陰湿かも。
あまりカタルシスのないお話でした。
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かつて当主が失踪したといわれる屋敷で胴体を食い荒らさらた死体が見つかる。誰の死体なのか?見事なストーリー展開と巧みな人物描写。このデビュー作で一躍女王となったミネットウォルターズだけにページをめくる手を止めさせない。ここまで面白いともうトリックなどどうでも良い。ミステリも小説であるからには、一流であるためにはトリックよりも小説としての面白さなのだとつくづく思わせる逸品。
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1992年に書かれ、舞台もその頃の小説なのだが、
なんだか、戦前の香りの漂う小説だ。
もっとも、時代に閉じ込められたような、
田舎の村の古めかしいお屋敷が舞台だけに
そういう書き方は正解で、しかもそれが見事に書かれていてすばらしい。