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司書教諭講習の先生に勧められた一冊。 図書館の使い手・担い手の双方の視点から,どう利用すれば良いか,どう利用してもらったら良いか,が見えてきます。
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図書館で働く人ではなく、とことん図書館を利用する人が書いた図書館利用の本。フランス国会図書館の話も出てくるので、日本だけにとどまらないところがいいです。いろんな図書館を回ると、その違いがはっきりと見えてきます。
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図書館で意外なサービスが利用出来る事を知った。図書館のあるべき姿等考えさせられる点もあった。本人の体験記的な色が強く、あまり面白く読み進める事が出来る本では無かった。
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利用者向けというべきなのかもしれません。レファレンス利用の仕方の本ですから。
でも、それに対応できる司書でなければいけませんから、司書も読む価値ありの1冊ですね。
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[ 内容 ]
花の名を求めて東京からパリへ!?
調べだしたら図書館めぐりは止まらない。
情報検索のヒント、レファレンス利用のコツ満載のわくわくエッセイ。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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この本が書かれたのは、1999年。インターネットが普及し、モノゴトを探すことが容易となった今の状況を予想できたのだろうか。時代が移っても、書物を提供するという大根底は揺るがない図書館。フランスと日本の図書館を通して「そんな図書館の使い方があったのね!」と思わず感心してしまう本です。
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花の名を求めて東京からパリへって…おいおい、普通そんなことできないだろうとつっこみたくもなりますが、よく読んでみると、仕事でパリへ行ったついでという感じみたいです。
それにしても、こんなに自由に図書館を使いこなして、どんどん自分の見つけたい情報が手に入ったら楽しいだろうなあと思わず感心してしまいます。インターネットで情報を探すのもいいんですが、時間があればねえ~私もじっくりいろいろな本を読んでみたいです。
大学時代にもう少し勉強しておけばよかったですね。
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素晴らしき空間
権威めいていて、血の通ってない無機質なお城より
大変素晴らしゅうございます。
図書館さま、司書様。あなた方の存在を感謝いたします。そしてその存在に気づかせてくださった恩方感謝いたしております。
誠、ありがとうございます。
心行くまで、遊ばさせていただきます。
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1999年発行。図書館では調べ物をするところだと思っていたので、こんな親切なレファレンスサービスが図書館の機能として備わっていたとは知らなかった。
今では、ネットも普及し情報がたくさんあるからこそ、こうした情報を必要としているところまでつなげる仕事は意味があることだと思う。しかし、市区町村の図書館員のあり方はこの本が書かれたときより改善してくれているといいなぁ。。。
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翻訳家でもある辻さんが、利用者として訪れるパリと東京の図書館を語る。ネットワーク環境など現在と違う部分も多いが、題の通り図書館で「あそぶ」感覚を思い起こさせてくれる。優秀な司書さんには恥じ入る。