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レビューについては下記にて。
http://mutsukisetsura.blog137.fc2.com/blog-entry-39.html
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図書館で借りました。
教育書。
子育ての時に言っちゃダメな言葉、ダメな態度とかが書いてある。
まあ、子どもがいる人は親視点で。
子どもがいない人は、自分の性格と記憶の中の両親の言葉を思いだして。
なかなか的を得ていて、辛いかも(笑)
雅子様が子育ての参考にしたとか。
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【MM086 mylibrary 2005/07/14】
みなさん、こんにちは。
ちょうど1年前の今日、このメセマガが創刊しました。あれから1年。本当に早いものですね。
この日を記念してってわけではありませんが、どういう内容にしようか少し悩みましたが、私が参考にした書籍を紹介する「マイライブ
ラリ」で、次の本を紹介することにしました。
ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス、石井千春訳「子どもが育つ魔法の言葉」(1999年、PHP研究所)
普段はビジネス書を中心に読んでいる私ですが、珍しく子育てに関する本を読みました。娘を持つ父親として、こういう内容は少なから
ず興味を持つものです。
この本は、少し前に皇太子様が参考になった本として記者会見で紹介して以来、日本では大ベストセラーになりました。もともとは日本
版に翻訳されたものですが、世界22ヶ国で愛読されており、様々な反響を呼んでいるようです。
この本の冒頭は、こんな詩から始まっています。
そのまま引用しますので、まずは読んでみてください。
「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
いかがでしょうか?
この本の内容は、この詩の1行1行に従いながら、事例や実際の姿を交えながら説明していきます。
確かにこの本は、子育てに対する親や大人の心構えといったものを紹介していますが、この詩の主語と目的語を変えてみてもけっこう
意味は成り立つのではないかと思ってしまいました。家庭では夫と妻。職場では上司と部下、先輩と後輩などなど。そんなに違和感が
ないような気がしませんか?人間関係はいろいろと難しいものです。それをよくしていこうとするのは、相手が子どもであろうが、
大人であろうが、さほど変わりがないのかもしれませんね。
最後に、本に最後に載っていた「推薦のことば」を引用しておきます。
推薦のことば
『心のチキンスープ』著者 ジャック・キャンフィールド
「本書を読むと、よい配偶者、よい教師、よい上司になるためにはどうしたらよいのか、そんな知恵も同時に学ぶことができるでしょ
う。愛情と思いやりに満ちた豊かな人間関係を築くためにはどうしたらいいか、そのルールと方法を本書は教えてくれます。」
「親という仕事は尊い仕事です。わたしたち親は、わが子のためだけではなく、すべての人間のために、よりよい未来を築かなくては
なりません。本書を読んで、あなたは、子育てで最も大切なことは何かを学ぶことができます。どんなに時間がかかったとしても、
わたしたちの意識が変われば、この世界は必ずよくなるはずです。」
【MM111 mylibrary マイライブラリ・アウォード!2005 2006/2/1】
《次点1》『子どもが育つ魔法の言葉』(ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス著、石井千春訳、PHP研究所、1999年)
http://tinyurl.com/973gp
【MM086】マイライブラリで紹介。
(コメント)どのような心がけでどんな言葉をかければ子どもが成長するのかということを真正面にとらえた作品。全て身につけるのは難しいですが、せめて頭の片隅にでも意識したいものです。
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育児はなかなか思い通りには行かないからHow to本を読んでも「それで上手く行くなら世話無いよ、、、」と思ってしまうことも多い。
この本もそんな感じ。でも普段の自分の行動を見直すきっかけにはなったので良かった。
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こういうものには「正解」はなくても、「間違っている」ことは多いんだろうなぁ。。。本書には特に目新しいことはなく、ごくごく常識的なことばかりではある。ただ、親の側にゆとりがないとついつい疎かになってしまうことも多く、折にふれて読み直す価値はある本。・人を叱るのではなく行為をしかる、というのが大事
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『子供を励まし、許し、誉めること。子供を受けとめ、肯定し、認めること。誠実と優しさと思いやりを身をもって示すこと。それが親の役目です。』
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「子どもが育つ魔法の言葉」3
著者 ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス
訳 石井千春
出版 PHP研究所
p92より引用
“「緑色の目をする」“嫉妬”を英語ではこう比喩的に表現しま
す。”
家庭教師・子育てコンサルタントである著者による、子供に対
する親や周囲の人間の接し方を記した一冊。多くの言語に翻訳さ
れた、世界的ベストセラーの新装版。
子供と親について書かれた詩から家庭の雰囲気についてまで、
一つ一つ簡潔に書かれています。
上記の引用は、親が他人を羨んでばかりいることを戒めた一文。
多少人を羨む気持ちがあることは、自分を奮いたたせる原動力に
なることもあると思いますが、眼の色を変えるほどに思いを露わ
にするのは確かに良くないように思います。
それにしても、英語圏の国は多いので緑色の瞳の人は実在しそう
な気がするのですが…、使いドコロが難しそうな表現です。
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『子は親の鏡』という詩をベースに子供と接する際に大人が心にとめておきたいことが押し付けがましくなく綴られている。
子/親という関係だけでなく、上司/部下、夫婦間等、対人コミュニケーション全般にあてはまる箇所も多い。
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◆感想
先日読んだ『ハッピーアドバイス』とこの本通して感じたのが、「待つ」ことがホント大切なんだなぁということ。余裕が無いとき、これはなかなか難しい。余裕を持った心、状況で「待てる」どっしりした親になっていきたい。
邦題の「魔法の言葉」があまり好みではない。が、中の文章は翻訳物とは思えないほど自然で、説明も過剰でも少な過ぎもしない丁度良い、好きな訳文だった。原書と、訳者の他の訳本も読みたくなった。
大切なことはほぼ網羅されていそうな、色々な要素が詰まっている本だった。また読みたい。2016/10/25
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多分そうとう良いこと書いてるんだろうけど、個人的に合わない。作者、詩を書いてるだけあって、文系臭が強すぎる。エビデンスとか根拠とか研究結果とか実験結果とかそんなんがなにもない。まあ、いいんだけどさ。個人的にはもっとエビデンスに基づいてた方が好きなので、これはちょっと受け付けないです。
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子供が産まれるのを機に読んだ。
結論から言うと、かなりの良書。
具体的な子育て方法ではなく、子供と過ごすための心構えを学ぶことができるため、子育てテクニックを学ぶ前に読んでおくのが良いと思う。
自分なりに感じたことは、子供は親の価値観や人格に強い影響を受けることから、日々、人として正しい姿を子供に見せることが大切だということ。
また、子供の人格や感情を尊重して、同じ目線で物事を見ていくことも、子供の人格形成に欠かせないものなのだと感じた。
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職業柄読むべき本として手に取った。かなり昔の本だけど、読みやすく書かれていた。
自己啓発本は苦手だが、この本は一つの項目ごとに、一例が述べられていて、読みやすかった。考えを押し付けられる本ではなく、そんな方法もあるなあと思いながら読める。
母親に話しかけられるような本だった。
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『子は親の鏡』。この一言に尽きる。
本書ではその詩の一文について、具体例などを示しながら分かりやすい言葉で説明されています。
この詩のとおりに子育てをすることは簡単なことではないはずです。しかし、同時に自分の普段の行動や言動を見つめ直すことにもつながり、子供、そして親自信も一緒に成長できるきっかけをくれる本だと感じます。
今後も子育てに行き詰まったとき、何度でもこの詩を思い返して、子供と向き合っていきたいと思います。
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とてもわかりやすかったが、特に心に残るような話はなかったと思う。
ただ、子育ての大変さや忙しさの中で忘れてしまっている事を思い出させてくれる、そんな本かなと思った。
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妊娠7ヵ月に読了
出てくるエピソードを未来の自分の子供に置き換えて読み進めることで、子育て・子供との関わり方をざっくりと学べた気がします
子供が3歳になる頃(友達作り等の外部との関わりができる頃)にまた読み返したいと思います