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紙の本
なぜ人は眠らないと死ぬのか—。睡眠で悩む人々に,最新の科学情報に基づいて原因と対策を明かす
2000/10/06 15:19
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
厚生省の調査によると,病医院を訪れる患者の5人に1人は睡眠障害がみられるという。これは年齢とともに増加し,特に40歳代は「眠りの更年期」とまでいわれる。眠りは免疫機能を高め,脳の疲労をとるためにも重要であり,寿命や生活の質にも影響する。本書では第1章で,人間にとって睡眠とは何か(「睡眠の正体」)を,不眠や過眠のメカニズム,睡眠のリズムなどの面から説き,第2章で,なぜ眠らないと死ぬのか,適当な睡眠時間はといった疑問に答える(「眠りの役割」)。
さらに,心と体を強くする「眠りの秘密」,赤ちゃんと大人の睡眠はどんな違いがあるのかを探る「眠りの意味」,さまざまな睡眠障害の実態や眠りとセックスの関係,眠りと内臓の働きなどを追究する「眠りと健康」など,睡眠に関する興味深いテーマが続く。いずれも最新の睡眠科学に基づいて,多面的にしかも平易な文章で紹介している。もちろん最後は「気持ちのいい眠り方」のコツも伝授してくれる。
(C) ブックレビュー社 2000
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