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メイク・マネー! 私は米国投資銀行のトレーダーだった みんなのレビュー

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みんなのレビュー11件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

外資系での生活を描いた好著

2001/03/07 18:01

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は東京大学法学部からソロモンブラザースに就職した草分け。バブルがまだ始まる前に大蔵省の最終面接をドタキャンして外資に走ることは、相当の勇気がいったというか、ほとんど馬鹿な選択だったはず、当時としては。しかしそれが結果として大正解。明神氏率いるソロモン軍団はバブルの日本をしゃぶり尽くし巨万の富を稼ぎ出しますがその過程が筆者の筆力によって余すところ無く描かれています。外資で働くとはどういうことなのか、その実体を普通の目線で描いていて読んでいる内にあなたも外資系勤務を疑似体験したような錯覚に陥ること請け合い。バブル期のムードが肩ひじ張ることなく素直に描けている好著。

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紙の本

金融取引で利益を得るのはあなたではない

2000/11/01 17:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは面白い。ソロモン・ブラザーズでトレーダーとして活躍した著者が、その内実を余すところなく描いた手記。投資銀行を通して、金融の現実を教えてくれる。そこにあるのは、「金を稼ぐのが善」という、無駄な飾りを捨て去った単純な命題なのだ。それに向かって、馬車馬の如く走り続けるトレーダーたち。ここまで、資本の論理に正直だとかえって気持ちが良い。

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紙の本

投資銀行の高収益は幻想か?

2001/06/03 06:31

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さとう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 東大自慢から始まる何とも嫌みな本である。全体的にも自慢話が多く鼻につくかもしれない。だが、彼が優秀なトレーダーであったことは概ね事実であろう。なぜなら、投資銀行は優秀でなければ10年間も勤め上げることは出来ないからだ。その彼が10年間の体験を綴ったのだから面白くないわけがない。上述した部分さえ我慢できるのならばぜひ一読してほしい。

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紙の本

証券会社は金を増やしてあげる特殊な力はそもそも持っていない、だって。その理由はこの本を読まないと...

2000/10/21 11:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 基本的な考え方として「信義を重んずる金融業」(おもわず(笑)って文字を探すよね)なんて言ってながら後半ではバクチ打ちだなんて自認している自己欺瞞(なつかしい言葉)が文体にも表れちゃっている所もあるけど、内容はライアーズポーカーの日本版で楽しめる。金融商品の説明も噛み砕いてわかりやすい例で説明してくれてるし。詳しくは

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紙の本

1999/10/25

2000/10/26 00:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京大学法学部在学中に国家公務員上級試験に合格しながら、卒業と同時に米国投資銀行ソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現日興ソロモン・スミス・バーニー証券)に入社した男がいた。その後96年までの約10年にわたり、彼は「ウォール街の王」とまで呼ばれた同社のトップトレーダーの1人として活躍。本書は、世界に先駆け金融市場を創造してきた米国投資銀行の最前線で巨万の富を稼ぎ出した著者の手記である。
 伝説のトレーダー明神茂氏がアジア地区の最高経営責任者を務めるなど、日本にも地盤を築きつつあったソロモン・ブラザーズ。しかし、90年代半ばには金融再編の波に呑み込まれ「最強の証券会社」から一転してシティグループの中の証券子会社の一部分に吸収されてしまう。著者は、同社が敢行した大量人員整理などについて「米国的ではない。米国人にとっても驚くべきことだった」と回顧する。そうした体験は、現在、岐路に立つ多くの日本企業にとって少なからずの教訓を含んでいるとも語る。
 金融取引の実態もさることながら、今は職を離れ悠々自適の生活という著者のユニークな人生観も興味深い。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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2006/11/21 00:49

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2007/01/20 15:37

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2009/08/07 10:29

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2011/09/20 17:40

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2012/06/15 00:12

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2012/10/20 09:57

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