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いろいろな速読方法についても言及。結構普段からやってる読み方が載っていたけど、私はそうも速くないので…どうなんだろう。最後の方に載ってる訓練を真面目にやれば、速くなるかも知れない。
05/9/3週目
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世の中を生き抜くためには、
大量の本を読まなくてはならないと思い、
そのためには速読の技術が必要と考え購入。
超人のような速さで読むにはそれなりの
トレーニングが必要なようなので、
今のところ、この本を評価しがたいが、
少なくとも、
可能な限りこの本に書かれている事を実践すれば、
ある程度の速度アップは可能。
ここに書いてある訓練を繰り返し、
効果があれば、再び評価する。
追記
いくつか速読の本をよんだけど、
これは比較的良書だと思う。
少なくとも、僕が読んだ数冊の中では、
一番わかりやすく、トレーニング方法も具体的。
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訓練してみない事には評価できるものでもないが、霊感にまかせて「指を弾いただけで内容がわかる」とかその手の本ではない。繰り返しスキーマの重要性、要するに捉えかたの心構えが書かれてあり、トレーニングに関してはほんの一部にとどめてある。どこかで聞いた方法かもしれないが、不思議に読むと試してみたくなる。速読術を良くまとめた本、というところか。
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いい加減、速読関連の本はお腹いっぱいになってきた感があるが、次から次に興味深い方法論を書いている著者に遭遇してしまうのでかなり困る。本書の著者、斉藤英治さんの速読本は以前読んだことがあるものの、それほどの強い印象を持ってはいなかった。しかし最近の速読書乱読に食傷気味でスタンダードな方法を求めていたときに、斉藤さんの速読が見事にツボに入った。
速読の最も効果的かつ基本的な方法は、ハード面として目の動きを速くすることと、ソフト面として頭の動きを速くすること、であると思う。そうした方法を提唱している速読研究家は何人かいらっしゃるが、どの著書も理解しやすい。本書も怪しげな奇抜さはなく、その理論・方法論ともに納得の説明をしている。というよりも、そうした最大公約数的な方法の説明に終始しているような印象がある。
今後もバラエティに富んだ速読法が発表されていくと思うが、本質はどれもそれほど異なるものではない。一部の方々がおっしゃるような「超能力」的速読はほんの一部だろう。はっきりいって、それほどのスピードがなくても、適度な集中の延長で気付いたら短時間で読破していた、という状態が理想的である。なにはともあれ、理論はともかく方法論としての一番の速読習得法は「多読」だろうとは思う。
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甘くはなかった!
特別なトレーニングが必要なようだ。これだけ緻密な段階トレーニングをすれば確かに速くなりそうだ・・・。でも計画的なトレーニングは今の自分には無理だと分かった。