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紙の本
女友達は同じくらいの不幸具合がよろし
2001/12/06 10:00
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投稿者:nory - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩人である伊藤比呂美と、料理研究家の枝元なほみの往復FAXである。今日食べたものを中心に、お互いの生活状況について包み隠さず話し合われている。
驚いたのは枝元なほみの文章だ。この本に関しては詩人である友人を上回っている。テレビの料理番組で見るほんわか、ぽよんとした雰囲気は崩さずにいながら、言いたいことははっきりと主張し、独自の言葉選びで表現している。こんなにひねりのきいた人だとは思わなかった。
これを読んでいてひとつ見つけた法則がある。その法則とは、「女友達は同じくらいの不幸具合がよろし」ということ。
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