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紙の本
誉が記憶障害?
2002/07/18 11:10
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投稿者:秋野そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸と誉が新婚旅行に出かける事になった。ある日、福引で北海道旅行を引き当てたことで、誉に幸の生まれ故郷である北海道と家族を紹介することになった。
実家で酒を酌み交わす誉と幸の母は、すっかり息統合。なにやら会話は危うい方向へ…。
表題の「守ってあげたい」編では、誉の身に、二人の関係が始まって以来のピンチが…。
北海道で、幸の家族に誉を紹介。ただそれだけの話なのに、幸の母親らしくない、酸いも甘いもかぎ分けた母の鋭さに、ちょっとドキッ!
まるで何もかも承知のような母の言動には、恐れ入ります。幸も誉も、どうリアクションをとっていいのかわからず、おろおろしているのが目に浮かびます。
「守ってあげたい」では、誉が記憶障害に。そのことから幸との関係が危うくなってしまう。誉との関係を修復したくても、“男同士の禁忌の愛”と自分の感情との狭間で悩む幸。結末は、ちょっと安易かな? って気がしないでもないけれど、やっぱり二人はラブラブなのが似合っているので、その辺は大目にみれそうです。
あとがきではまだ続くような感じなのですが、まだ出ていず、これで完結でもおかしくない内容に仕上がっています。
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