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(2000.06.07読了)( 2000.03.20購入)
(「BOOK」データベースより)
慶長三年八月、豊臣秀吉薨去の時、朝鮮に残留する日本軍は六万五千人。家康は秀吉の死を伏せたまま、全軍撤退させようと手だてを講じるのだった。無事帰朝した大名たちの間に起こる対立を利用して、次第に勢力をのばす家康。戦機を待つ野戦の名将は、ついに五十九年の生涯を賭けた大博打に出る。津本版徳川家康の壮大なる幕開け。
☆津本陽さんの本(既読)
「下天は夢か 一」津本陽著、講談社文庫、1992.06.15
「下天は夢か 四」津本陽著、講談社文庫、1992.07.15
「下天は夢か 信長私記」津本陽著、新潮文庫、1994.09.01
「夢のまた夢 一」津本陽著、文春文庫、1996.01.10
「夢のまた夢 二」津本陽著、文春文庫、1996.01.10
「夢のまた夢 三」津本陽著、文春文庫、1996.01.10
「夢のまた夢 四」津本陽著、文春文庫、1996.02.10
「夢のまた夢 五」津本陽著、文春文庫、1996.02.10