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[ 内容 ]
宗教にトラブルがつきものなのはなぜか?
また法律で取り締まる必要はあるのか?―徹底した市場主義の立場から、「宗教はサービス産業であり、かつ現代では衰退産業である」と捉え、そのあり方を辛辣かつユーモラスに問う。
「なぜ死後の世界を説くのか」「信じるものはだまされる」など、世界史における宗教の犯罪歴から新興宗教のカラクリまで、赤裸々に宗教の姿を描き出す。
宗教を「卒業」するために真実の宗教を学ぶための一冊。
「あなたの宗教度を診断する」テスト付き。
[ 目次 ]
第1章 市場社会の宗教―宗教はサービス産業である
第2章 宗教に対する需要はどこからくるか
第3章 宗教はなぜ死後の存在を説くか
第4章 人間は「神」をつくる動物である
第5章 一神教の謎―神は独占をめざす
第6章 もっとも恐ろしい宗教―キリスト教の犯罪歴
第7章 宗教と迷信―脳は迷信的に思考する
第8章 詐欺と宗教の免疫学―信じるものはだまされる
第9章 宗教をめぐるトラブル―宗教の犯罪学
第10章 どんな宗教が生き残るか―宗教は衰退産業である
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