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はじめて読んだ。
なにこのすごーい期待して読んだのに、それを上回るというレアな事態。
登場人物とお話と訳と絵とぜんぶ良い。
今までこんな有名なこんなすてきな話読んでなくて愚かだった。
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"僕みたいに小さいと勇気もだしにくいんだ・・"とピグレット。小さくても大きくても、何でも言う人でも言わない人も、心のなかで何も感じていない人はいないよね。
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超有名作品ながら初めて読みました!
これはなんか…とってもへんてこりん(笑)。
文章もちょっとへんなんだけど、登場キャラクターもへんてこ!というより、クレイジー。
しかしプーその他の皆さんは縫いぐるみなので、おばかさんなのは仕方ないのである。
「コブタが、ぜんぜん、水にかこまれるお話」のコブタとプーが可愛すぎました。
いやんなっちゃう!(笑)
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これも小学生の頃から何度も読んだ本です。
読みやすい日本の児童文学の中で異彩を放っていたような、でもその少し風変りな世界がとても好きでした。
キャラクターグッズになっているプーさん、ハニーハントのプーさんも好きだけど
それとはまたぜんぜん違うんだなああ うまく言えないけれど。
大人でも楽しめる物語です。
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言わずと知れたプーさんの原作。単語がわからないところとか、よく日本語に訳したなーと感心しました。
プーさんがばかなので頭のなかこんがらがったときとかに読むといいです。
プーが北極見つけるところと船つくるところが素敵です!俺も北極見つけに森にいきたい。
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表紙の絵をみて、この本は
「おもしろい!」と思いました。
やっぱりおもしろい!
石井桃子さんの訳も
挿絵もすばらしい。
この作品は読まなければ、聞かなければ、
おもしろくないです。
ディズニーのアニメーションではだめです。
今の子供たちに読んでほしい。
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岩波少年文庫シリーズ。絵本ではなく小さい字がぎっしり!うちの子が自ら読みたいと選びました。最後まで読めるわけないと思っていたらあっと言う間に読破。途中ケラケラ笑いながら楽しそうに読んでいました。夏休みの読書感想文、この本で書いていました。笑。親としては、くまのプーさんなんてどうかな?とも思いましたが、本人の気持ちを尊重しました。
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プーさんはテディベアだけど、本当のクマのように冒険をしたり、一緒に歌を歌ったり遊んだり、やせる体操をしたり、森の仲間との友情が描かれた本だと思いました。
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プーさんは詩人なんですね。しょっちゅう歌をつくって歌っています。時間稼ぎで話をしなければならないときにも、詩の話をします。
それからプーさんの哲学としては、「頭のある人もいれば、ない人もいる、それが世の中だ」(だから自分がばかでも気にしない)。これもすごくいいなあと思いました。
他のキャラクターたちも個性豊かに生き生きと描かれて魅力的ですが、脳内でディズニーアニメのイメージが邪魔をしてくる感は否めない。
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再読のつもりで読み始めたが、ことによると初読であったかもしれない。
ディズニー映画の印象が強くて、読んだつもりになっていたのかもしれないと思った。
クリストファー・ロビンがプーと一緒に階段を降りてきて、また階段を登って帰っていく様子、お話をせがむ様子、それはとても微笑ましくて、子供に対する著者の温かい眼差しを感じる。
これを読む子供たちにとっては、共感できる想像の世界であり、読んであげる大人たちにとっては懐かしさと愛を感じる世界であるということが、この作品が愛され続ける理由なのだろう。
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いただきもののプーさんのカップを使っているものの、実は読んだことがなかった。
手持ちの未読本がなくなりそうだったので、購入。
詩人・劇作家の著書が、息子のクリストファー・ロビンに語ったおはなし。
プー、コブタ、カンガなど、クリストファー・ロビンのぬいぐるみたちが登場する。(「訳者あとがき」に写真あり)
かわいい、そして、おもしろい!
手放しでそう思った児童文学、数ヶ月ぶりかも。
「いやんなっちゃう!」って口癖なのかな、と思いながら、頭のわるいプーが、とってもかわいいのだ。
みんな、少しずつとんちんかんなところがあって、くすくす笑える。
バカな子ほどかわいい、ということを思い出した。
ディズニーのプーさんより、こちらのプーのほうが、数倍魅力的。
私も、朝おきたら、まず第一に、「きょうは、どんなすばらしいことがあるかな」と、かんがえよう!
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プーさんのお話はどれものどかでほわーんとした雰囲気が漂うお話で癒される。急いで一気に読むのではなく、のんびりと少しずつ読み進めたい本。
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意図せず哲学的な会話を繰り広げるクマ・プー。それも随所にみられ面白いのだが、本書の一番の魅力はコブタを始めとする仲間たちだろう。本書を読み終わるとき、彼らとの別れが悲しかった。また会いに行きたい。
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プーさんは詩を作る天才かもしれません。
クリストファー・ロビンはどんな気持ちだったのかな。
自分の分身が、どんどん自分から離れていくような気はしなかったのかなあ。
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小さくて弱い生き物は、時にずるかったり卑怯な手を使うこともあるけど、そういうこと込みで世界は成り立ってるから大丈夫、あなたの心がちょっとくらいくもっていても、引け目に思わなくていいのよ、そう言われているような気がした。
大人になってからでも間に合う本。