投稿元:
レビューを見る
これで幼少時代育ったようなものなので。大好きとかそんなレベルでは語れないくらい大切な本。全巻13巻ですが、一番有名なこの巻を載せてみた。
投稿元:
レビューを見る
昨日の夜読んでいたらおもしろくてしかたなくて夜更かししてしまった。スタビンズ君の視点になってあどけない、おもしろいことに満ちた世界をはらはらしながら旅することができる。彼のドリトル先生への信頼や航海への憧れがわがもののように感じられる。井伏鱒二の、ユーモアに満ちておだやかな素敵な訳にも脱帽。
投稿元:
レビューを見る
小学二年生の思い出の本。オウムやサイや、いろんな動物と話ができるドリトル先生に夢中だった。クラスの友達もみんな読んでた図書館のアイドル本。
投稿元:
レビューを見る
読書が楽しいと思うようになったのは、ドリトル先生に出会ったからだと思います。トミー・スタビンズ君になりたかった。
投稿元:
レビューを見る
「ドリトル先生」シリーズ第二弾。
今回も、ドリトル先生は船の旅にでかけます。
夢があってすごくいいお話だから子ども向きだなぁ〜とは思ったけれど、穿った読み方をすれば、かなり白人優位主義の立場で書いてあるねぇ。白人は文明があり、優れた人間として書かれているのに対し、黒人は文明もなく、原始的な生活を営んでいる未開の野蛮人と書かれてる。カニバリズムを行っているとまで言ってるし。
他にも、ドリトル先生が白人文化を黒人に押し付けたりしてるところもあり。いかに白人文化が正しく優れたものであるかを黒人と比較することで露骨に描いている。
・・・って、こんなにバイアスかかった読み方ばかりしてたら、ドリトル先生がめちゃくちゃ傲慢な人間に思えてきちゃうよ(笑)童心にかえって読まないとね。
ちなみに、私はべつに、偏向的に描かれてるからって、この作品が駄目とか言ってるわけでは全然なくて、ただ、この本からは、ファンタジー要素以外のもの、つまり、その当時のイギリスを始めとする顕著な白人優位・黒人蔑視の世界の一端が垣間見えるなぁと思っただけです。ハイ。
投稿元:
レビューを見る
トミー少年や動物たちをつれて航海に出たドリトル先生は、漂流するクモサル島に上陸。島民の敵をやっつけて島の王様に選ばれたりしますが、やがて大カタツムリの殻にもぐって帰国します
投稿元:
レビューを見る
トミー少年はドリトル先生と冒険の航海に。海上をさまようクモサル島でロング・アローを救い出す。やがてみんなは大カタツ
ムリに乗ってなつかしい家に帰る。
投稿元:
レビューを見る
こんなお医者様が近くにいたらなぁ! ウチの猫も看てもらうんだが。ガブガブの活躍がなかったのが残念だが、ポリネシアが大活躍したのでいいか。ポリネシアにも傍にいてほしい。時に煩いだろうけどね。で、…雄だっけ、雌だっけ? 原作ならheとかsheとか書いてあるんだろうけど、日本語だとわかんないな。(2008-03-15L)(2013-01-06)
投稿元:
レビューを見る
小学生のころ、二年間隔週で借りて帰った名作。
井伏鱒二の児童書翻訳は神。
と、思ってたら、翻訳の下敷きが石井桃子でさらに震え上がった。
投稿元:
レビューを見る
ドリトル先生シリーズのうち、なにか一冊だけなら「航海記」。
ま、すりこみってことですかな。たぶん、最初に読んだ作品やから。
投稿元:
レビューを見る
【メモ】
小学校時代に勧めてみたい。あるいは、もう少し低年齢でも、毎晩寝る前などに内容をはしょりながら面白く読み聞かせてみたい。
浪漫、教訓、愛らしさに満ちている。井伏の名訳。
投稿元:
レビューを見る
ドリトル先生………。
とても思い出深い本です。
子どもの頃、夢中になって読みましたっけ。
ドリトル先生シリーズは全部で13冊ありますが、実家には「アフリカゆき」「サーカス」「動物園」「キャラバン」の4冊しかなく、この「航海記」は図書館で借りて読んだ記憶があります。
これを機に全巻集めるつもりですが、「アフリカゆき」は何回も読んで覚えているので、まず最初は持っていなかったこれから買ってみました。
(ネタバレあり)
ドリトル先生がカブトムシを見つけるところからロング・アローを助け出すところまでが、幼心にとてもドキドキしたのを覚えています。
最後の、解説(?)でオシツオサレツは原書だと「PUSHMI-PULLYU」であるというのを始めて知りました。
解説の舟崎さんも書いていらっしゃるけど、それを「オシツオサレツ」と訳した井伏鱒二さんはすごい。
まあ、小さい頃の私は、それが「押しつ・押されつ」だというのがわからず、なにやらオムレツのようなおいしそうな名前だな、くらいにしか思っていませんでしたが……。
投稿元:
レビューを見る
ポリネシアの皮肉まじりのおしゃべりが好き。
火を使わない人々のことを、暗闇でも目が利くというようにプラス面も描いているところが好き。
続きも楽しみ♪
投稿元:
レビューを見る
肉屋のマシューに紹介されて助手になるトミースタビンズ。
航海してたどり着いたところで王様になるドリトル先生。
世捨て人のような性格でも違う世界では役に立つという話のようにも読めた。
投稿元:
レビューを見る
例え子供向けであっても、いいお話しは大人なって読んでも十分に楽しめる。もちろん歳をとった分知識が増え、いろんなことを考えるようになって、ドリトル先生の行動すべてを無条件に肯定はできないけれど、それでもやっぱりワクワクと呼んでしまう。