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紙の本
やっぱりすごい!
2003/06/07 08:51
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投稿者:かずみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本との出会いは、もう10年以上も前。悩んでいた時期に、この本に出会いました。「夢は諦めるものじゃない。叶えるためにある」この言葉に、はっとさせられました。諦めたらそれで終わり。今まで頑張ってきた努力も報われることがない。100回挑戦してだめでも、101回目で成功するかもしれない。諦めない限り、必ずチャンスはくる! そう思えるような本でした。何回も何回も読み直した本。そのリニューアル版としてこの本が出版されていることを知り、飛びついて買いました。やっぱりすごい! 最高の本です!!
紙の本
ジュブナイルとして、気恥ずかしいほどに王道
2002/06/16 12:51
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投稿者:のらねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
その昔、この国にも「ジュヴナイル」というジャンルがあった。
いわゆる、対象読者層も作中で主役を演じるのも中・高校生というジャンルで、どうした加減かSFと非常に相性がよかった。今でもそういった性質の作品がまったく姿を消した、というわけでもないのだが、なんかヤング・アダルトとかオタク系の作品群の中に紛れてぽつんぽつんと出版されているような状況で、非常に肩身が狭い。
で、この作品は、その「ジュヴナイル」のど真ん中ストレートにずっぽり入った作品なわけですね。もともと、日本ファンタジーノベル大賞の最終選考に残り、十年前に出版された作品を、最近になってリライトして版元を朝日ソノラマに変えて再販された、という経緯をもちます。
どれくらいストレートかというと、三十過ぎのおっさんが読むと気恥ずかしいくらい、まっとうなジュヴナイルの姿を見せてくれます。
科学は人類を幸福にし、人類は宇宙に行かねばならず、ガール・ミーツア・ア・ボーイ、なのであります。
紙の本
すごいっ!!
2001/02/11 22:10
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投稿者:すの - この投稿者のレビュー一覧を見る
友人に強く勧められて読みました
「殺す以上は、食べるのが礼儀だと思わないか?」
はじめのインパクトにやられてぐぐっと読んでしまいました。3作ともリメーク版と言うことでリメーク前も読んでみたい!!
本当に面白かった。
設定に不自然な点はあるけど、2/50億の確率だから仕方ないかなって気もする。
みんなで暗い話を読むよりは、本当はこういう話を待っているんだと思う…前向きになれる理屈抜きでおすすめ!! 読んでほしい!!
紙の本
中高生にもっとも勧められる本
2000/11/10 17:12
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投稿者:maxwell - この投稿者のレビュー一覧を見る
将来の進路に悩んでいる人や、少しエネルギーが切れてしまったような人に、そして中高生に最も勧めたい一冊です。
誰しもが持っている「夢」。これを貫き通すには、非常に大きなエネルギーが必要です。そして「勇気」と「強さ」も。しかし、それは誰しもが持てるものであると、そう思える本です。
また、これを読むと、「環境」というものに少しでも目を向けることができると思います。
読後には、必ず心に思うところが残る、そんなお薦めの一冊です。
紙の本
引き込まれる
2000/09/21 23:46
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投稿者:yai - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後、ほっとした。「まさか」「でも」を繰り返し、最後は涙が止まらなかった。読み始めると途中で、栞を挟みたくなくなり、ぐいぐいとその世界に引き込まれていく。星虫という話は終わっても、その世界の話は終わらない。続きは『鵺姫真話』へと続く…。
この小説は10年前に出版されている。そして10年後、リメーク版として登場した。これは、長い年月が経っても、変わらず読者に愛されつづけてきた証である。