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めぞん一刻(小学館文庫) 10巻セット みんなのレビュー
- 高橋 留美子 (著)
- 税込価格:6,600円(60pt)
- 出版社:小学館
- 発売日不明
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- 商品タイプ:セット商品
文庫
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紙の本
青春群像
2002/04/01 10:00
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投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめは割とコミカルだけれど、終盤は目が離せない展開に。特に惣一郎さんの面影を心に残し、簡単にそれが吹っ切れない管理人さんに対しての五代くんの言葉(お墓の前のシーン)が感動的でした。ボロアパートでわいわい楽しく宴会をする場面などは、何処か読んでいて懐かしい。ちなみに友人は奮発してめぞん一刻DVDフルセットを購入してました。三鷹のようにリッチなヤツだ……。
紙の本
なんか青春なんだなー。ステキ。
2001/12/28 09:30
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投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメは私は見たことがない。でもけっこう話題になっていたと思う。
主人公の五代君はずっとずっとアパートめぞん一刻の管理人響子さんを想っている。しかし彼女は未亡人。悲しい過去があって、心を開くことがなかなかできない。途中かなりイライラしたところもあった。なぜそこまですれちがうんだ!! と。でも最後のほうはすごくよかった。五代君のライバルだった三鷹さんがお見合い相手の女性と結婚する過程もすごく悲しくて(まるで私が失恋しような気までした)、でも三鷹さんの響子さんへの想いの断ち切り方は立派だった。
やっと五代君と響子さんが結ばれたとき、私もほっとすると同時に一緒に青春が終わったようななんか寂しいような気持ちだった。きづかぬうちにかなり感情移入していたらしい。この本は二人の出会いから約5年間を描いているけど、本当に私の中でもそのくらい時がたったみたい。すごくいい本だった。
紙の本
すんなり行かない恋がおもしろさを増す
2001/09/16 13:33
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投稿者:yuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボロアパートの一刻館に住む変わった住人たちのハチャメチャコメディ。住人の中でも一番まともそうな貧乏浪人学生五代くんと新しく入ってきた美人未亡人の「管理人」響子さんとの恋も見どころ。
五代くんは他のハチャメチャ住人たちのおもちゃのごとくいつもからかいの的にされたり、好きでもない女の子に迫られて困ってしまったり、就職浪人までしてしまったり、いつも何かと不運を背負ってしまう情けない男。そんな彼もひとめぼれした管理人の響子さんへの想いは誰にも負けない! ダメ男だけど、どこか憎めないキャラが私も好きです。
一方の響子は年下五代の気持ちを知りつつ、亡き夫惣一郎のことを忘れることはできない。
二人の気持ちが通じるまでにいろんな邪魔者が入ったりして、はがゆい気持ちになるが、すんなり行かない二人の恋の行方がこの本をおもしろくさせている。
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