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紙の本
5巻までを読め
2001/07/22 01:47
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hissakun - この投稿者のレビュー一覧を見る
5巻までは“超”がつく面白さです。6巻以降は中だるみの時期?で、“破戒録”に名前を変更してからはまた盛り返すといった感じでしょうか。とにかく5巻までは史上最高の面白さです。作者の福本さんは絵が上手いタイプの漫画家ではなく、癖のある絵を描いていて表紙を見て買うのをやめる人まで出たりしますが、その人たちは“大損してしまった!”といったところでしょう。僕は“絵を受け付けない”というそういった人達に“だまされたと思って読め”と言って読ませてきましたが、そうすると決まって“絵は嫌だけど”と言う保留こそついても“文句なく面白かった”と感想を言ってきます。とにかく読んでください。
紙の本
諦めない心が突破口を切り開く。
2001/05/30 03:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:長坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
のるかそるか。欲望剥き出しの世界にあっては、おのれの甘さが命とりになる。ここ一番にすべてを賭けるギャンブラーたちの生き様からは、<窮地の哲学>がみえてくる。
背水の陣からの一発逆転、どんでん返し。諦めない心があるからこそピンチを切り抜けられる。
紙の本
サービス精神
2002/04/14 14:51
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いと評判のマンガで、とりあえず5巻の途中(第一章が終わるところ)まで読んでみた。確かに面白かった。話がしっかり練り上げられている。ただし、この「話が練り上げられている」というのは、「無理のない巧みなストーリー展開」という意味ではない。ハッキリ言って、このマンガのストーリーは、ご都合主義まる出しで、言わば「出来すぎた話」なのだ。「そんなにうまくいくかよ〜」と突っ込みたくなるような、作り手の作為がミエミエな展開。普通こんなに都合よく話が進んだら、読者は腹が立つだけなのだが、しかしこの作品に限っては、それが不思議とマイナス評価にならない。「うまくできすぎてるよな〜」と思いながらも、面白く読めてしまう。これはやはり、「限定ジャンケン」というアイディアの勝利だと思う。それともうひとつ、作者のサービス精神に拠るところが大きい。読者をひたすら楽しませるための「都合のいい展開」だから、イライラせずに素直に楽しく読めるのではないだろうか。
この手のマンガは、話の展開の面白さがメインなので、二度三度とは楽しめないし、「心に残る作品」にはなかなかなれないのだが、しかし初読の面白さは抜群だ。こういう純粋に楽しめるマンガはもっと高く評価されてもいいと思うんだけど。この手の作品がほかに少ないのが、なんとも残念だ(そう思わない?)。
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