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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代史漫画で本作品は日本が舞台。持統天皇の業績がわかりやすく人間関係中心に描かれている。顔はともかく時代考証もなされている。
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昔姉が友達から借りてきて読ましてもらいました。しかも2巻から。(笑)で、気になるでしょう。やっぱり。文庫セットが出たとき即行で買いました。続きが出ないのが残念。いつ出るんでしょうかねぇ。
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中大兄皇子(後の天智)の娘で、大海人皇子(後の天武)の妻となり、皇后になり、夫亡き後は自身も持統天皇となった皇女の人生を描くコミックです。これはまだ少女時代で、額田王は皇女の祖母・斉明女帝のそば近くに仕えていて教養高い憧れの女性だったという設定。確かにそんなこともあったかも知れませんね。
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今なお刊行中のシリーズ。日本の古代史を身近に感じることができるシリーズ。
日本史の講義の中でも話題になった、里中満智子が綴る大型歴史ロマン。
645年、大化の改新の年に生まれた女帝、持統天皇の愛と苦悩の一代記。
中大兄皇子、大海人皇子、有馬皇子ら歴史上の人物が絡んで展開する物語。
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少女の頃、憧れた額田王。
もう一度、しっかり読んでみたくて。
「BS歴史館」で里中さんがこの漫画を描いていることを知って、
あちこち探した末、結局、購入。
これから先も読みたくなっています。
ここでの額田は脇役ですが……
それにしても、「明日輝く」とか「アリエスの乙女たち」とか
里中センセでおなじみの世界が
健在で、昔少女は感激です 笑。
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「天上の虹」の第1巻をようやく読むことができた。讃良皇女の誕生から描かれるが、父である中大兄皇子や姉である大田皇女、夫となる大海人皇子が勢揃いし、のちの波乱の展開を思うと哀れさえ誘う。有間皇子の逸話も、あらためて読んで胸が痛んだ。
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小中学生の娘たちもすぐにくいついてきたが(続刊の購入もせっつかれている)、わりと大人向けの展開だったかも…。歴史上では大化の改新の立て役者中大兄皇子が憎まれ役で、政略結婚など権力を持つ男の都合だけでもののようにやりとりされてしまう女性たちの悲しみにフォーカス。皇極(斉明)天皇のキャラなどやや類型的すぎる気もするが…もう少し読んでみようか。
第1章 大化の改新(たいかのかいしん)
第2章 有間皇子(ありまのみこ)
第3章 額田王(ぬかたのおおきみ)
第4章 建皇子(たけるのみこ)
第5章 別れの歌(わかれのうた)
第6章 星宿(せいしゅく)
主人公讚良の誕生から15歳まで
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歴史の人物として、短い暗記項目の人物をこのように詳細に描いてもらうと、また、趣きが変わり一人の人間として思い浮かべる事が出来る。
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天智天皇周辺の婚姻関係は今から見れば
もうハチャメチャ。
この時代は近親交配はNGであることなど
誰も知らなかったから
目の前のオスとメスがくっつくのは
当たり前のことだったのだろう。
てなわけで
なかなか感情移入できないが
それはそれで興味深いから
続きを読みます。
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私の原点はここにあるといっても過言ではありません。
小3の夏休み。
偶然、家の本棚で見つけた漫画。
それは母が学生の時に集めていたものでした。
登場人物、ひとりひとり無駄な人はおらず、感情の描写も完璧です。
共感できるキャラクターもいれば、できない人もいます。
でも、どうしてそういう気持ちになったのか、どうしてそんな行動にでたのか。
そこに矛盾はありません。
作り込まれています。
一生に一度は手に取らないともったいないです。
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昔全巻読んだのを読み返している
なかなか興味深いというか おもろい展開
それにつけても どこまでが本当でどこまでフィクションなのか
確かめようが無い、ところにロマン?など盛り込める余裕があるよね
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ずっと読みたいと思っていたのでよかった。1巻目は中大兄の話。この漫画は全体的に父と娘というテーマもあるだろうが、この1巻目は父の話である。しっかり読んでおくと、後の讃良が中大兄にどれだけ似ているかがよくわかる。