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漫画版ナウシカ2巻。王蟲の子供を使ったのがペジテでなくドルクだったり、青き衣の伝承はドルク(マニ族)に伝わっていたものだったりと劇場版と見た目は同じ様だが、話は異なっていく。大海嘯、エフタル、そして蟲使いと、王蟲を作り出す技術といった劇場版には無かったものが現われ、ナウシカの本当の旅が始まる。
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映画版『風の谷のナウシカ』がいかに単純化して描かれているかがわかる、映画版の数倍長い1〜7巻。映画版だって充分に深い内容なのだけれど、何せこの7冊のうち2巻途中までの話しか語られていない。こちらの原作はあまりの内容の深さに溺れそうになる。
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漫画の2巻。
映画だとここらへんで終わってるんですよね。
クシャナ殿下が髪の毛を切って「うけとれ!たむけだ!!」というところ、最高にかっこいいです。
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この巻の中間までが,映画版の原作となります。クシャナ様が「手向けだ」と言って,髪の毛を切ってしまうシーン,すごくかっこいいです。
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名作第二巻。
中盤あたりから映画には描かれていない内容になります。
映画の内容は単なる導入部だったんですね。
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映画でご存知「風の谷のナウシカ」の原作第2巻。
映画版の内容はほぼこの巻まで。
樹海からの脱出、王蟲の子を囮にした酸の湖での戦いとナウシカの南下作戦従軍まで。
有名な“その者青き衣をまといて金色の野に降りたつべし”のシーンもこの巻の中盤で登場しますが、物語全体の中では映画ほど重要なシーンではないのかも…。
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人間による自然破壊と戦争をうまくミックスさせた名作の第2巻。
面白くないわけがありません。
劇場版ではふくらみすぎて割愛された部分がもうすでに出てきます。
ひとつは土鬼(ドルク)、
もうひとつ、宗教です。
映画ですごいなぁと思っていたのに原作はもっとすごい!!
クシャナもキャラが引き立っていてカッコイイです。
また、宮崎さんの絵は「乗り物」がとても魅力的に描かれています。
飛行機、クイ・カイのような動物、メーヴェなどなど・・・。
すでに劇場版の内容はこの巻で終わっています。
原作は全7巻なので、まだまだもっとすごい話が待っているんです!!
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なんとなく話には聞いていましたが
はやくも2巻にして映画の部分は
終了してしまいました。
というか後半はもうほとんど
映画とは違う流れで、
とてつもなく面白く読むことが
できました。
2巻にもなると少しずつ独特な
作画にも馴染んできてナウシカワールドを
遺憾なく堪能することができます。
そして原作でも、囮にされた
小オームをナウシカが助けようとする
シーンは安定の感動っぷり。
ほんと良いシーンです。
映画も原作もそれぞれの良さが
あっていいですね。ナウシカ。
こうなると
未開の3巻が楽しみすぎます。
読むのにかかった時間:1時間
こんな方にオススメ:ナウシカファン必読
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2012 4/22読了。iiasつくばのヴィレッジヴァンガードで1-7巻セット(箱付き)を購入。
1-7巻一気読み。感想は7巻にまとめて。
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物語のレビューは嫌いである。どうやってネタバレを避ければよいのだ。
この物語は、自分が生きるということは誰にも支配されてはいけないこと、すべてのものに許しを与えること、すべてのものとともに生きること、やってくる死を受け入れることを教えてくれる。
7巻で一つのストーリーなので全て読まないとわからない。
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王蟲に惹かれ、自然崇拝的な思想を持っているナウシカに対して、どうしても現実世界での自然保護活動家をダブらせて読んでしまう。活動をしようとすること自体はよいのかもしれないし、それを一つの偽善として行うのであればある程度共感できるのだが、それをさも絶対正義のように語る輩に対して、僕は共感する手段を持ちえない。そういう意味で、ナウシカに対してもあまり共感をすることはできない。
ただ、『風の谷のナウシカ』はそのことの独善性を後半のほうで指摘してくれるので、そういう意味では自然思想のオナニー漫画になっていないところがバランス感覚の良さを示していて、このあたりがしっかりしているから宮崎駿なのだなと思う。
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ぐんぐん読み進み、原作ながらの話が出てくる。
映画の記憶が若干あいまいだけど、
ここまでも深い話だっけ?
色々な想いや思想の交錯が感じられる。
映画版だと、もうここまでをざっくり描いただけだから、
次からの展開が楽しみ♪
映画が好きな方は、
とりあえずこの巻までは読んでみてほしい。
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漫画とは思えないほどの細かい描写や、登場人物の魅力にひきこまれて、「王蟲が苦手で・・」なんて言ってられなくなります。腐海はなぜ生まれたのか?ナウシカやクシャナ、ユパ様の未来は?!
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なんと映画版の内容を2巻で終えてしまう。
ストーリー展開は速い。ただ展開が速くて入り込めないというかあっという間に読み終えてしまう。
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改めて感じるが、宮崎駿、相当歴史に詳しい。
そうでなければこれほどまでの物語を自分の声で語ることはできない。
これはスターウォーズのジョージ・ルーカスにも共通して言える。
マンガという形でも一応の完結を見ることができる僥倖に多謝。