投稿元:
レビューを見る
【再読】
「人間は動物を さばく権利が あるのかね?」
今巻は「親子」についての話が多かったように思います。肉親でなくても、家族のように接する人たちも出てきました。医療における家族のテーマというのは、非常に難しいものがありますよね。ブラックジャックも時にはそれらに翻弄されながらも、やはり真剣に向かい合っています。かっこいい!
あとやたら無免許なことが注目されてもいましたね(笑)。
(特に好きなお話3つ)
『報復』
『ナダレ』←この話を最初に読んだ時の衝撃は今でも覚えてます。ブラックジャック作品の中でも10本の指に入るくらい好きです。
『身代わり』
投稿元:
レビューを見る
あ~~~~体が石みたいになる男の子のエピソードあったな~~~。
ブラックジャック先生、言われてみれば美しい女性と恋愛フラグめっちゃ立てるだけ立ててたな……今更だけど…。
ケヤキ太郎が切り倒されちゃうの嫌がるおじいさんの話、めちゃ好きだな…。いい話だね…。
あと鹿のナダレが人間のお兄ちゃんの婚約者殺しちゃうのはとても……とても手塚治虫みを感じましたね……。
投稿元:
レビューを見る
話の展開だけを考えすぎて、BJその他の意志が蔑ろになっている酷い話がことに多かったなこの巻。
これで感動はできないわとても。
サギ師志願とか何が目的だろう。
貧乏人がうまく騙し切れたただで手術ができたと溜飲を下げるのだろうかこれを読んで。
振動でも思ったが、貧乏人は何やっても許されると思っていたのか、そういう妄想が当時の流行だったのだろうか。
だとしたら浅ましいとしか言いようがないが。