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立ち読みってか、借りて読んで読んで即日返したんですが。家に持って帰ったら「借りた本」、てことで(汗)。卒論に嫌気がさして友達のゼミ室からこっそり拝借したら、案外面白くって止まらなくなりました。恐るべし…!有間皇子の「うふ……きれい」が笑ってしまう。少女漫画だなぁ〜〜〜。和む。(20060128)
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もともと井上靖の小説で大好きだった額田女王。同じ時代を生きた持統天皇のお話も当然興味アリ。それに里中先生の絵も好き。ただ最近はちょっと間延びしてる感じするなぁ。
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人間ドラマがすごい。歴史の勉強をと思って読み始めましたが、そしてどうなるかの結果がわかっているにも関わらず、話がやっぱりおもしろい。
いろんなタイプの人間が出てくる。D・カーネギーの『人を動かす』を読んだ後に読めばまさに、そこに書かれていた成功する行動を取る人物が成功していったり、人間観察するにもおもしろい本。
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中大兄皇子、政治はすごいけど、女性に関してはだらしなさすぎ。それに比べ、有間皇子の「父上……男としての誇りの問題です」はクソかっこよかった。
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讃良ちゃん(のちの持統天皇)の誕生から結婚まで。
愛し合っている弟(大海人皇子)の奥さん(額田王)を奪っちゃうし、かなり中大兄さんが冷酷な感じ。
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お目々ぱっちり脚長美女のタカラヅカ風ヒーローヒロインの漫画はまだ馴染んでいない。読みおわっても還暦過ぎた硬い体の感覚が少しまだ違和感を。
でもストーリーや登場人物は既に馴染んだ役柄。此方に違和感はない。違和感がないが、そこが問題かも。問題提起があるのかないのか。
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内容紹介(amazon)
第1章 大化の改新
第2章 有間皇子(ありまのみこ)
第3章 額田王(ぬかたのおおきみ)
激しい愛、悲しい恋、ほのかな思い。愛に生きる万葉の女たちが綴る夢幻の世界。気高く美しい女(ひと)、持統(じとう)天皇のものがたり。
舞台は日本の黎明期(れいめいき)、古代大和。人々は真の国づくりに情熱を燃やし続ける。そして、その激動の歴史の中をあざやかに生きぬいた、ひとりの気高く美しい女性がいた。里中満智子の大構想ロマン登場!!
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中大兄皇子の娘である鸕野讃良皇女、のちの女帝・持統天皇の生涯を描いた長編漫画。
全23巻。感想は最終巻に。
1巻。大化の改新、有間皇子、額田王
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作者の里中先生がNHK BS「英雄たちの選択」に時々出演していて作品を気になってました。
持統天皇の少女時代の話です。
大化改新を成し遂げた中大兄皇子でさえ女性をモノみたいに扱っています。
特に大化改新後は成し遂げた自信からなのか対人関係で疑心暗鬼になっているからなのか妻を弟と取っ替えたりひどい。
とにかく手当たり次第。
よっぽど愛情に飢えていたんだろうなぁ。
有間皇子も悲しい人。
結ばれて欲しいけれど結ばれないんだろうな。