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大海人皇子が壬申の乱に勝利して天武天皇として即位。
物語は天武の長男(武市皇子)と長女(十市皇女)の恋愛関係にシフト。
昔は人類皆きょうだいで、みんな愛し合っちゃう感じだなぁ…。
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内容紹介(amazon)
第17章 近江京(おうみきょう)炎上
第18章 天武天皇
第19章 飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)
熾烈をきわめた戦いは終わった。――壬申の乱の終結である。そして、大海人皇子(おおあまのみこ)は即位、讃良(さらら)は皇后に立つ。妻として母として、激動の時代を生きるう野讃良皇女(うののさららのひめみこ)――のちの持統(じとう)天皇。見つめてください、愛の日々を――。
骨肉の戦い壬申の乱は、近江京炎上で大海人軍の勝利に終わった。大海人の即位とともに皇后となった讃良は、新体制のもと、夫を支えるゆるぎない存在として、満ちたりた日々を送りはじめる。
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天照大神と伊勢神宮を皇祖神としたのは天武天皇からだったんですね。
黒雲や神への祈りは軍を鼓舞するための演出だろうと私も思っているけれど皇室はその以前から厚い信仰心を持っていると思ってました。