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常に一定して面白い理系推理漫画。ただし、数学の問題がからむと、典型的文系読者であるわたしは、可奈ちゃんのように理解不能状態になり思考を放棄してしまうのだが。
探偵役の燈馬くんは天才だけど、彼一人では物語は進まない。お節介な可奈ちゃんが事件の場に燈馬くんを引っ張り出し、類まれな行動力で情報を収集したりして助手を務めるからこそ、無事に事件が解決するのである。その、互いを補っている感じがいい。
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ボーイミーツガール
想くんと可奈ちゃんに当てはまるのか?
だって二人の関係にはまだ名前がないのですから。
興味の対象なのか、友達なのか、恋人なのか?
傍目から見れば大切なことだと思います。でも二人はイッショウケンメイ生きて、今の関係を大事にしているのだと思います。
芽生えた想いを告白するその時まで、二人の関係と日常に起りそうな謎に一喜一憂して欲しいと思います。
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理数系本格ミステリー
「ミネルヴァの梟」
•ミネルヴァとはローマ神話における知性と戦いの女神のこと
弁証法で有名な哲学者ヘーゲル
『ミネルヴァの梟は夕暮れに飛び立つ』
「銀の瞳」
・ライデン瓶
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大好きなマンガなのに語れる人がいなくて寂しいよ。
高校のときのように勧めるしかないのか?
布教されてくれたうえに全巻(Q.E.D.32冊+トリックノート+C.M.B.1冊)買って私に貸してくれた彼女に感謝。
それまでは立ち読みしかしたこと無かったよ☆
全巻揃えたい…
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ミネルヴァの梟。駆け寄った時に殺害。鉛筆の粉で、どこのパネルが使われていたかを確認。明智光秀の辞世の句を書かせ、その左側を切り取って遺書に見せかけた。スペードのキングはダビデ王、クラブのKはアレキサンダー、ハートのKはチャールズ一世、ダイヤのKはジュリアス・シーザー。
銀の瞳。静電気で殺そうとした、すでに死んだおばあさん。色々と食い違うのは、それぞれ犯人だと思った人をかばっていたから。