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紙の本
これは面白い!
2002/04/03 21:57
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投稿者:esu - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖精に関する本はたくさん出ている。これも、イギリスのケルト系の妖精を中心に紹介しているが、紹介の内容が少し違う。現代の日本の小説・マンガ・TVゲームの中で、昔からいた妖精がどのように解釈されて、独自の発想でこれらの中に取り入れられたかが考察してある。あるものはそのままのイメージで、あるものは原型をほとんどとどめないで描かれている。
ただの紹介だけではなく、日本に入るまでにどのように変わってきたかを書いてあるので、読む価値あり!
紙の本
妖精の変貌を解き明かした一冊
2002/03/12 18:42
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投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近日本でも数多くのライトノベル系のファンタジイ小説が刊行されているが、そのブームの火付け役となったのは水野良の「ロードス島戦記」だろう。といってもそもそもファンタジイといえば、西洋の神話や伝承、物語が軸となっている。
本書で特に面白いのは、そういった現在日本で流布されている妖精のイメージと、原型となるオリジナルの姿の対比だろう。例えばダークエルフ。黒い肌を持つエルフの一種と思っている方もいるかもしれないが、もともとはドワーフを指す言葉だったそうだ。そういった現在の認識を覆すような、新鮮な驚きを与えてくれる一冊だ。
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