サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

アマゾン・ドット・コム みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー14件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (7件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本

現代のヒーロー

2001/03/06 22:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いまやアマゾン・コムを知らない人はいないだろうと思うが、その名前の理由を知っているだろうか?

 本書はそのCEOであるジェフ・ペゾスにフォーカスしながら、成功(いまのところは)の歴史をあざやかに興奮させるトーンで語る本である。たしかにインターネットでのビジネスを立ち上げた功績については、もう確立したものといってもいいだろう。

 ただし、その強みがなんと脆弱な土台の上にあるかが読み取れる本でもある。ペゾスは何度も、「ブランド力」を手に入れることの優位性を強調している。でも少し考えてみれば、書籍の販売においてブランド力ってどれほどの力をもつのだろう? なおかつそのブランド力を人に示す(例えばグッチのマークね)にはどうしたらいいんだろう? それこそあとがきでも触れられているブックカバー(笑)でも必要というほかない。かつブックカバーでアマゾン・コムで買ったことがわかったからといってどうだろう? ブランド力は残念ながら商品を売る立場にとっては、インターネットにおいてもっとも価値がさがったものといってもいいかもしれない。確かにインターネットで本を買う場合、最初にアクセスするのは有名ブランドのサイトということは十分に考えられる。ただ継続的に大量に本を買う場合を考えてみれば、買った店のブランドを自慢できるなどという付加価値が一段と期待できない書籍みたいな商品においては、結局価格こそがもっとも強力な競争ポイントになるのは自明のこと。従ってアマゾン・コムにおいては、“ドットコム”みたいな宣伝は短期的なカンフル剤にすぎず、長期的に販売と配送を低コストで提供できる仕組みをもつかどうかが問われるのである。現在のところはそれにも上手く成功しているようだが、競争者も増えて行く今後はよりいっそうの厳しい努力が問われることになるのは間違いない。
続き

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/08/22 00:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/07/20 14:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/17 10:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/02 21:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/17 15:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/17 22:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

7 件中 1 件~ 7 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。