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あくまで子供から見た謎の大人メアリー・ポピンズに対する子供の空想と読むことも、特別な人メアリー・ポピンズが子供たちを幻想の世界へ一歩連れて行ってあげる話とも読める。その振れ幅が一家の子供たちと一緒に謎めいたメアリー・ポピンズに「もしかして・・・?」と常にドキドキさせてくれる。ムクドリの話が特別切なかった。あの自惚れ屋で手厳しいメアリー・ポピンズの、ムクドリへの目線がおだやかでそこも意外性があって良かった。
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映画を先に見ました。
とても素敵なお話だったので、ぜひ、本でも読みたいと思いました。
わくわく、どきどきする感じが、映像を見た後だと、本を読んでいても、思いうかぶことができます。
読むかどうか迷ったら、ぜひ一度、映画をごらんください。DVDで検索すると出てきます。
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大人になって読む児童書って
何でこうも効くんだろ。
夜の動物園の話。
キングコブラの台詞が
ずしーん!と。
貸してくれたMちゃん
毎度ありがとう。
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イギリス、4~5年生から。ちらちらとジュリー・アンドリュースの顔が浮かんできたけれど、面白くて一気読み。フフンと嘲笑うところや、子どもたちに容赦ないのがいい。厳しく接しているところが、まさに古きイギリスのナニーといった感じ。映画では不思議な出来事ばかりに目をとられていたけれど、原作を読むと、メアリーポピンズの個性が結構丁寧に描かれているなと感じる。
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映画を先に観ていて、あまりのキャラクターの違いに子ども心にショックを受けた記憶。
でも読後は素直におもしろいと思えた。
児童文学って、わくわくできてやっぱり良いなー
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ジュリー・アンドリュースの映画を久しぶりに見て、そういえば原作を読んだっけ? と思って。
映画と原作のメリー・ポピンズの造形がずいぶん違うのにびっくり。ジュリー・アンドリュースのメリー・ポピンズも楽しかったが、原作の無愛想で怒ってばっかりのツンデレメリー・ポピンズをそのままミュージカルにしたら、それはそれで傑作になったんじゃないかと思った。
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わたしのイギリス好きの原点。自分史上No.1ファンタジー。映画も大好きだけど、原作もまた独特の味わいがあります。何でも出来て、魔法も使える最強の乳母(ナニー)ですね。
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子どもが小さな時に映画を見て本を読みました。挿入歌の歌詞に"どんな苦いクスリもひとさじの砂糖があれば・・・"と言う歌詞に深いなーと感じて、明るくなれるお話です。
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図書館で。子供の頃大好きだったなあ。
メアリー・ポピンズのきどりやでちょっと高慢ちきで自分が正しいと常に思っている辺りが好きでした。風変わりで何でも知っている不思議な存在。子守やお手伝いさんが日本にはもうあまり存在していないので(居る所には居るんでしょうけれども)他人がいつも存在する家庭って面白そうだなあと思ったことを覚えております。紙の星を空に貼りつけるのが素敵ですよね。
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リンドグレーンやロアルドダールなど、古典的児童書にはナンセンス系?なものが多いですね。ですが、こういうストーリーの本は大人が読むのはしんどいです(笑)
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小学生のときに出会って以来、何度も読み返している本。
メアリー・ポピンズは永遠の憧れです(*´▽`*)
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外国らしくて、次に何が起こるかわからないワクワク感があります。メアリーポピンズはいつも不機嫌なようだけれど、あんなにも子ども達がなつくのが不思議。ちょっと怖いけど、誰よりも魅力的!という事なのでしょう。子どもに夢を!という一冊。続きもあり。古いけれど、さほど気にならないような気がします。中学年くらいから読んであげると良いかと思いました。自分から読む子は少ないかもしれません。
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よんでみてびっくり。こんな楽しいお話しだったとは思わなかった。勝手に「奥様は魔女」的なドタバタコメディを想像していたのだけれども。
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ディズニーの映画では観たことがあったし、母が歌う『チムチムニー♪』を聴いたりしてはいたが、本を読んだことはなかったなぁと思って今更ながら読んでみた。
感想は、、、小さいころに読んでおくべきだったなぁと。
今読んでもおもしろいけれど、その面白さは例えばイギリスの文化や時代の背景を想像する楽しみだったり、メアリー・ポピンズに近い年齢で読んでいるから、子どもの気持ちで、ということを念頭においてもしばし視点はメアリーにもなってしまう点。
こどもの頃の純粋な目で心でこれを読んだというベースがあって、おとなになった今も繰り返し読んでいる愛読者とは違うんだろうなぁという、淋しい気持ち。
しかし子どもの頃に読んでいたら、このちょっと変わった、ぶっきらぼうなナニーをどう思っただろうか。だっておとな目線で読んでいても怖いんだもの。嫌な感じだし!
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全シリーズ持っていて、今でもときどき読み返します。誰かをやっつけるとか助けるとかそういう魔法でなくて、ちょっと便利でちょっと楽しくなる、こんなことも起きるかもしれないというワクワクする魔法。