紙の本
新しいコンセプト
2008/12/28 08:47
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セカンド・プラン 「ミリオネア サイド」 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までのコンセプトでうまく行かなかった時は、新しいコンセプトで再挑戦。
本書の言うところの「第二領域」を見つめると、それを発見できる。
目の前で起こる現実に追われる世界が第一領域であり、その原因が第二領域と読み解くと「刺激と反応の間にある選択の自由」という著者の中心部分が深く理解できる。
選択の自由があるにも関わらず、そのことに気づくことなく、いつもの反応をしてしまう。すなわち習慣である。こうして無意識のうちにその習慣を強化して、いつもの自分自身が出来上がっていく。
『失望』とは「勇気が失われている状態である。それは幻想のうえに人生を築いた結果(間違った壁にかかったはしごを上った結果)生じたものである。」また「失望とは、コンパスも地図も持っていない状態で森の中で道に迷うようなものである」と第一領域のみで自己満足していることに著者は警鐘を鳴らしている。
今、一生懸命よじ登っている”はしご(コンセプト)”は、はたして、正しい壁に立てかけられているかどうか確認するか否かの分かれ道を強く感じた書であった。
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ミッションステートメントを作る。
アクションプランを作る。
それに従って生きる。
そうすれば心の平静と幸せを手に入れることができる。
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一日は誰にも等しく24時間。
それをいかに有功に「自分のために」使うか。
やりたいことに注力する生き方とは?
少し文章が難しくて読み進めるのがしんどかったです。
でも得るものは大きいから頑張りましょう
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究極の時間管理の本。
これを読んで時間の無駄だったと思う人はいないはず。
読書の時間が自分にとって何が重要な時間かを考える貴重な時間になる。
「農場の法則」チェックすべし。
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7つの習慣を読んでから3年。
また、新たに自分をステップアップさせたいと思い手に取った。
どのくらい自分が成長しているか。
また、一つ成長できました。
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「7つの習慣」の中でも、重要事項を優先することに焦点を当てた一冊。
分かっているけど後回しになり、結局実行できていないものを、如何にスケジュールに組み込むか。
一読する価値は十二分にある。
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Kさんに教えてもらった本。
その後、フランクリンについても勉強していみました。
時間管理における全ての基礎になっていると思います。
理論的に時間を管理したい人はオススメ
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「最優先事項」に絞った本のようで、本当に大切な有限である時間をどう使うか?を学べる本だと思います。
読もうと思いながら、まだ読んでいません。
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7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則
著者: スティーブン・R. コヴィー / レベッカ・R. メリル / A.ロジャー メリル / キングベアー出版 / 単行本 / 2000-07
http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/4906638112
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話題になっていたようなので、いまさらながらシアトルの紀伊國屋にあったのをゲット。
これは前作「7つの習慣」の一部、時間の使い方に焦点を当てて書かれている。前作は読んでいないのだが、なぜ話題になったのか十分にわかる良書だった。
緊急な仕事が積み重なり、それを処理することに必死になって本当にしなければならないことがどんどん後回しになり、ストレスを感じるのが私の常だったが、この本ではまさにその点を繰り返し指摘している。
「緊急」の仕事ではなく、「重要」な仕事のスケジュールをまず、きちんとスケジュールに入れること。ここでは時間管理のマトリックスとして、仕事を4つの領域に分ける。
第一領域は「緊急で、なおかつ重要な仕事」、第二領域は「緊急ではないが、重要な仕事」、第三領域は「緊急だが、重要ではない仕事」、第三領域は「緊急でなく、また重要でもない仕事である。もっとも重要なのは、第二領域で、緊急にこなさなければならない仕事が積みあがらないための「予防」などもこの領域に含まれる。
ただ、多くの場合急に入った電話や会議などの第三領域の仕事に阻まれ、最も重要な第二領域の仕事をする時間を十分に取れていないと指摘する。本当に「効果的な(効率的ではない)」仕事の仕方は、できるだけ第三領域(もちろん第四領域も)を減らすことだという。また、第二領域には体づくりなども含まれており、肉体・精神、また家庭などのすべてのバランスがとれてこそ重要な目標を達成することができるという。
「ミッション」や「良心の声を聞く」など、日本人にはあまりなじまない言葉が使われてはいるが、非常に有用な一冊。何度も読み返して、時間の使い方を再考し、それを習慣づけるために利用したい。
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ちょっとボリュームがありすぎるが、巻末の具体的な目標設定集は
何度も眺めて学習価値ありと思う。
真北 = 生き甲斐
と置き換えて読むと理解しやすいのではないかと思った。
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自分自身で自分のことを振り返ることって、とても大切。
でも、なかなか難しいもの。。。
そんなあなたに読んでもらいたい、オススメの書籍です!!
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言わずと知れた名著「7つの習慣」の続編。その中の第三の習慣(重要事項を優先する)をクローズアップして書かれた本。単なる時間の使い方という話しではない。最優先しなければならない第二領域の時間管理を行う上で必要な、役割、目標、相互依存を踏まえ、原則を中心におくことの重要性を説いている。
昨今の時間管理のスキルを書いたハウツー本には無い、人として必要な資質に関する部分など、奥の深さが伺える。
私もミッション・ステートメントを再度作ろうかと思う。
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タイムマネジメントの全てが詰まっている。この本を読めば、他のタイムマネジメント本は要らないだろう。
キングベアー出版HPより目次
第一部:時計と羅針盤(コンパス)
第一章:死の床で、どれくらいの人が、「人生をもっと仕事場で過ごせればよかった」と思うだろうか
第二章:緊急中毒
第三章:生きること、愛すること、学ぶこと、そして貢献すること
第二部:最優先しなければならない重要事項を探る
第四章:第二領域時間管理―重要事項を優先する方法とは
第五章:ビジョンが発するエネルギー
第六章:役割と役割の間のバランス
第七章:目標のパワー
第八章:週単位の視野
第九章:「選択の瞬間」における誠実さ
第十章:人生から学ぶこと
第三部:相互依存の相乗効果
第十一章:相互依存の現実
第十二章:ほかの人と一緒に重要事項を優先する
第十三章:インサイド・アウトからのエンパワーメント
第四部:原則中心の生き方における“力と安らぎ”
第十四章:時間管理から自己リーダーシップの確立へ
第十五章:結果としての「安らぎ」
自分は、一般的な手帳をアレンジして、7つの習慣の時間管理方法を実践している。ミッションステートメントを作成し、それをもとに役割を決め、1年間の目標から、1週間の目標に落とし込み、1週間単位で最優先事項の予定を立てる。
よく考えてみると、会社でも同じようなことをしている。部門の年間目標から個人の役割を決め、個人の年間スケジュールを考える。会社の人事がこの7つの習慣をもとにしているかは分からないが、理にかなっていると思う。
個人と会社で唯一異なるのは、スケジュール管理のスパン。会社では、半年毎のため、そもそも正確に振り返りができているかも怪しい。一方、個人では1週間単位のため、軌道修正もし易いし、日記をつける感覚でスケジュール管理ができる。
加えて、人生は社会人という役割だけではない。家族の中の自分でもあるし、社会地域の中の自分、趣味に生きる自分もいる。全てをひっくるめての自分を管理制御するには、自分でしかできない。
週刊雑誌で特集されて、改めて7つの習慣の凄さを認識した。最優先事項も7つの習慣と同様、読破してしばらく期間が空いているので、これを機に再読し、日々のタイムマネジメントを振り返ってみようと思う。
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フォトリーディングで読んだけど、思ったより内容が盛りだくさん。
主張していること自体は難しくないけど、本の中にあるワーク的なものや、仕掛けをすべてこなすのは時間がかかる。
一度、精読してじっくり取り組みたい。