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世界が見えてくる身近なもののはじまり 5 ジーンズとTシャツ みんなのレビュー
- 能沢 慧子 (監修), 野中 祐 (文)
- 税込価格:3,080円(28pt)
- 出版社:PHP研究所
- 発行年月:2000.8
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紙の本
ジーンズ、ジーンズ、ジーンズ
2002/10/06 16:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつてジーンズは「体制への反抗の象徴」みたいに言われたことも
ありました。そのせいか、私の勤める会社は毎週金曜日をカジュアル
フライデーとして私服通勤の日としているのですがシーンズは禁止と
されています。私の会社は別にして今やジーンズもしっかり日本社会に
定着し、風景の中に溶け込んでいます。
ジーンズは肌に密着したキツキツを身につけるのが
オシャレとされているのですが、あれは私苦手。でもジーンズの気楽さを
諦めきれない私は2サイズ上の34インチをジーンズショップで買う
ことにしました。しかし幾ら探してもどこにも34インチは売っていない。
店員に「34インチを買いたいのですが」と恐る恐る申し出ると
「こちらです」と案内されたのは、なんと「キングサイズコーナー」。
これって普通サイズじゃ間に合わない「超デブ」の着る服売っている
コーナーじゃなかったっけ。わたしは軽いめまいに襲われました。
いずれにしろジーンズの歴史と薀蓄がぎっしり詰まった本書を手にとる
こともたまには一興ですぞ。
紙の本
これまた「太陽族」の写真なんて初めて見ました。
2002/07/27 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:torikichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは歴史的事情の説明に「これは」という写真が惜しげもなく使われているのですが、この本では「太陽族」の方々の写真がたいへん興味をひきました。それからジーンズについては、わたくしは当初「ジーパン」と呼び習わしておりましたが、いずれの語源についても解説があって、納得いたしました。「ブルージーンズの条件」に「ポケットの数」(ある数でなければならないそうです。いくつかは、本誌を参照ください)があるとは思いもよりませんでした。かくいうわたくし、現在はジーンズ1本も持っていません。あれってきつくて、動きにくいから。もっぱら綿パン、チノパンであります。Tシャツの歴史の方にもいい写真がありますね。70年や72年の街角の、おしゃれの流行を取り入れた、若い女性の写真。あの頃はそうだったんだ、と思わせてくれます。現在は、ジーンズといっても千差万別、いろいろな生地のものがあるように思います。歴史的な写真や錦絵で、ほんとに「見せて」くれる本でした。
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