投稿元:
レビューを見る
長田弘さんが選んだ7冊という、みすず書房のシリーズです。
奇想天外なアイスクリームの国。
ナンセンスだけど、いろいろ空想も広がります。
投稿元:
レビューを見る
みすず書房の「詩人が贈る絵本」シリーズ。
この絵本はあたまをまっさらにして、ただどぶん!と飛び込むように読んでほしいです。
おじさん3人が、アイスクリームの国を旅するお話。
そこではなにもかもがアイスクリームで出来ている。
アイス月曜クリーム日からはじまって、アイス日曜クリームサンデー・ナイトまで冒険は続く。
最後におじさんたちはどうなってしまうのでしょうか?
アントニー・バージェスは『時計じかけのオレンジ』の著者としても知られています。
長田弘さんの翻訳も洒落ています。
70年代っぽい絵と装丁がなんだか素敵な雰囲気を醸し出しているのです。
投稿元:
レビューを見る
ある日、ジャックとトムとぼくは、
飛行船に乗って、「野生のアイスクリームの国」をめざして、旅にでる。
チョコ・ピークやグレート・ストローベリーなどの山々が連なり、
アイスクリーム・コーンが古代の遺跡のようにそびえたっている国。
そこには誰ひとりいないはずだったのに、、、。
ぼくらを待ちうけていたのは、大冒険の果ての、とんでもない結末だった。
投稿元:
レビューを見る
行きたい!アイスクリームの国!どんな怖い目に遭ったって構わない。私にもいつか行けるかな、アイスクリームの国!
投稿元:
レビューを見る
平野紗季子さんが著書で話題にしていて、欲しくなった一冊。長田弘さんの詩人が贈る絵本シリーズは高いのだけれど、本当に珍しい誌的で想像力豊かな作品ばかり。
この一冊もまぎれもなく、素晴らしい一冊で、子どもが読むには小学校低学年あたりだろうか。
背伸びせずに純粋にお話を楽しんでほしい。
投稿元:
レビューを見る
アンソニー・バージェスと言えば、「時計じかけのオレンジ」ですが。あと「1985年」かな。
これはまったく世界が違いますよ。
いやあ、ワタクシ、極・甘党なんですが、
ことのほか、アイスクリーム、好きで。
ココは野生のアイスクリームの国、ですよ!
いいなあ・・・・・
投稿元:
レビューを見る
表紙がネタバレっぽい。
家の近くの山々がもう少しで雪にまみれるから、もしかしたらアイスクリームの国になるかもしれない。それぐらいアイスクリームの国の絵と近くの山は似ている。とにかくアイスクリームの国があることも、こんな家の近くにあることも知らなかった。山の近くに砂漠があるみたいだから、そこは家の近くの山と違うところ。砂嵐も、きっとアイスクリームが原料だから痛いけどおいしいはず。
投稿元:
レビューを見る
翻訳をされた長田弘氏のネーミングに惹かれて図書館で借りました。
「冒険」「調査」「考察」といった子どもがワクワクするような物語がアイスクリームの国を軸に展開していくのが面白い。
ハッピーエンドでもなんでもない。
でもそれもいい。
原作者のアントニー・バージェス氏は「時計仕掛けのオレンジ」の原作者
投稿元:
レビューを見る
〝ある日、ジャックとトムとぼくは、飛行船に乗って、「そこ」をめざして旅に出た。 「そこ」とは 大好きなアイスクリ-ムを好きなだけ食べられる “野生のアイスクリ-ムの国”。チョコ・ピークやグレ-ト・ストロベリ-などの山々が連なり、アイスクリ-ム・コ-ンが古代の遺跡のように聳え立っている国。
投稿元:
レビューを見る
ずいぶん子供っぽい語り口調なのに
挿絵は見るからにおじさんで…
何でだろうと思っていたら、最後にその理由がわかりました。