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とにかく、スピーチ前には
準備が必要。どんな人でも、
普段から、準備をしている。
人前に立ったら、最初が肝心。
リズムをもって、聞く人に、頭で
絵を書かせるように。
言葉をふやすために、普段から
本を読む。これも大事。
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スピーチは、日常行う個人との会話を拡大したものだと考えたほうが良い。聴衆は所詮個人の集まりに過ぎない。全員に対して良い話をしようと考えるより、誰か個人に対して、その人に役立つ話や楽しませる話をしようと考えるほうが良いのかも。また、話す内容は一般化しすぎず、聴衆に自分自身と関わりがある話だと感じてもらうことが大切。
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良い話し手になろうと決意すること
話そうとする内容を知り尽くす
自信満々に振る舞う
練習あるのみ
聞き手が望むものを考える
徹底した情報収集
暗記ではなく、自分自身から考えを掘り出すこと
自分の知識を整理しておくことが大事
話そうとしている内容について十分に理解すること
練習あるのみ
原稿を読み上げるようなスピーチは聞き手の興味を半減させる
一心不乱の一時間は、無為に過ごした数年間に勝る
今取り組んでいることに集中すべきである
覚えたいことは声に出して読む(リンカーン)
記憶のメカニズムに基づいた練習とは印象→反復→連想である
反復することでコーランも覚えられる
断固とした決意と情熱をまず持つべきだ
成功イメージを強く思い浮かべる
自分なりの話し方、個性を活かす
身なりが大切である
話し手のエネルギー(意気込みや活力、元気さ)が聴衆を引きつける
ユーモアは個性であり、話し手の人柄である
ショッキングな事実は、人々の興味を引きつける
専門用語は避ける
抽象的な話や一般論を避けて、明確で具体的な話し方をした方が人は引きつけられる
聴衆がイメージできる言葉を使う
読書により先人の知識から学ぶことが大切
良い本を読むこと、それを徹底的に研究すること
新聞を読むより名著にあたること
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1.よい話し手になろうという一途な執念を持つことから始める
2.話そうとする内容を知り尽くす
3.あえて自信ありげにふるまう
4.一にも練習、二にも練習
考えたことはすべて書き留める、それも思い出せる範囲の短い言葉で。さらに、次なる考えを探そうとする気持ちを、常に維持することです。
準備の段階で聞き手となる人々の事を研究してください。彼らが必要とするもの、願っていることについて。それによって、戦いの半分はすでに終わっていることも、時にはあるのです。
スピーチを学ぶ多くの人が、テープレコーダーに向かって口述し、それを自分の耳で聞くのは、目の前が明るくなるようだと言っています。
もし何としてもメモが欲しいなら、ごく短くまとめて、大きめの一枚の紙に字も大きく書きます。そして会場に早めに行き、それをテーブルに置かれた本の下にでも隠すのです。どうしても見なければならないときにチラッとみるとして、そんな弱みはできるだけ、聞き手の目から隠すようにしてください。
記憶の自然法則:印象づけ、反復、連想
生き生きと精力的に集中できた五分間は、ぼんやりした頭でぶらぶらしていた数日よりもはるかに生産的です。
誠実に熱意をもって、しかもあくまで科学的な練習法に従って進めるなら、ある晴れた朝目覚めると、自分が町や地域で指折りのスピーチ名人になっている。そんな夢がかなう日がきっと来るということを確信していていい。
スピーチに上達した自分の姿を思い浮かべること。そうすれば、そこに到達するために必要なことに取り組んでいくことだろう。
1.重要な言葉を強調し、重要でない言葉は軽く言う。
2.調子を変える。
3.話す速度を変える。(いくつかの語を非常な速さで話し、自分の協調したい言葉やごくにになるとそこで速度をぐっと落として声を強める。)
4.重要なポイントの前後に間を置く。
いよいよ話をしようと立ち上がっても、慌てて話し始めないことです。それでは素人丸出しになります。息を深く吸い込み、しばらく聴衆を見回します。そして、もしも物音がしたり、ざわついたりしていたら、静かになるまで待ちましょう。
how toジェスチャー
1.同じジェスチャーを単調になるほど繰り返さないこと
2.方から腕全体を動かす。
3.早くジェスチャーを終わらせないこと。
終わり方の例
・話の要点をまとめたり、繰り返したり、手短に概略を述べたりする。・行動を起こしてくれるよう訴える。・聴衆を心からほめる。・笑わせる。・話の内容にふさわしい詩句を引用する。・聖書を引用する
スピーチの構成
1.事実を述べる。2.それを出発点として議論する。3.行動を呼びかける。
1.問題点を挙げる。2.その改善案を示す。3.行動を呼びかける
1.ここに改革を必要とする状況がある。2.それについて、これこれの事をしなければならない。3.だから協力してほしい。
1.興味をそそる。2.信頼を得る。3.事実を述べて、聞き手に自分の低案の利点を���える。4.人を行動させる動機に訴える。
メモ
アーノルドベネット「二十四時間をいかにいきるべきか」
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スピーチについて書かれた本だが、人にどのように伝えればいいのかの原理原則でもあると感じました。ビジネスにおいて、人に何かを伝えるコミュニケーション力は最も重要なスキルです。この本に書かれている内容は押さえておくべき基本的な要素だと思いました。
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スピーチの心構えと準備についての本。
著者の数々の経歴の中で、こういった話すことについての指導というのが最初の経歴ということで、その原点のようなものだと思うと、興味深い。
話題の選び方、練習が大事なこと、話始め方、終わり方、全て、聞いてしまえばそうだよねと納得しつつ、なかなかやっている人がいないこと。
誰でもできることをちゃんとやる。
地味だとしても、スピーチすることに真剣に取り組む姿勢が一番大事だとわかった
そして、人前でスピーチすることが、普通の仕事でも、周囲の目を自分に向ける、宣伝したり説得したり、知ってもらったりすることが大事だということは、初めて認識できた。
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「道を開く」などで有名なカーネギーさんは、実はスピーチ教室の先生だったそうです。
そんなカーネギーさんのヒントがたっぷり詰まった1冊。
「高名な大学教授と、小さなトラック1台で引越し業を切り盛りする男。
うちのスピーチ教室で、いつも人気なのはどちらの話だろうか?」
みなさんはどちらの人の話を聞きたいですか?
そして、名スピーチの秘訣というのは、「良い文章を書く秘訣」と通じるものがある。
簡潔で、短く、練られたことば。
それは話しても、読んでも心を打つのでしょうね。
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Febeで聴書
スピーチの入門書で評価が高かったので購入しました。内容についてはハッと驚くような斬新なものではなく学校やビジネス書、テレビなどでどこかで聞いたことがあるような知識がまとめられていました。それは決して本書の内容が悪いということではなく、今日そのテクニックが有用なものとして一般に広まっているからであろうと思います。これからスピーチをしようと思う人が基礎力を身に着けるのに持ってこいの参考書です。
私が参考にしようと思ったことは以下の3点です。
第2章:自信は周到な準備からより
着想はメモし内容毎に封筒に分けて入れる。
スピーチの素材は100集めて90を捨てるという風に
実際に使おうと思うものよりはるかに多くの情報を集める。
第4章:記憶力を増進するより
スピーチの話す順番(数字)や人の名前や特徴を語呂合わせを用いたイメージで覚える。
第10章:わかりやすく話すにはより
相手の言葉に言い換える。
一般例や具体例を用いて話す。
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ロングセラーを誇る自己啓発の古典。スピーチなどの話し方を中心に書かれており、本質からテクニックまで多岐にわたる。現代に合うように一部改訂されたり圧縮されているらしい。「あなたとあなたの考えに興味がある。どこかの誰かの話に興味はない」まさにこれに集約されている気がする。この本で語られていることは”話し方”だけではない。
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多くのプレゼンの入門とは一線を画した本だった。
小手先ではなく、本質的な言及が多かった。
ただ、小手先とは異なり、即時性を求める場合は厳しいと思います。
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冒頭はユーモアも詫びもいらない。好奇心をかき立てたり、小話をしたり、聞き手の関心の話題から引き寄せる。
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すごく読みづらかった。話し方入門というタイトルなのにも関わらず、とにかく引用や歴史的スピーチの紹介が多すぎる。入門と言うのであれば、もっと順序立てて簡潔に書いてくれれば親切なのに、ダラダラと長ったらしいスピーチと同じような茫漠さを感じた。完全に情報過多。ただ、そんな中でも、「スピーチは話しかけるように」「畏まらず、親しげに」「近いところで、遮蔽物のない状態で」話すことは、今の自分にとても必要なことだと感じた。笑いも、もっと。ただ、喋るべき内容がないときは、喋るなってのは、本当にその通りだなあ。
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2019/07/09*読了
オーディオブックで聞きました。
どういう話し方をするのが良いかとても参考になりました。
会社の朝礼で3分間スピーチをするときには毎回聞き直しています。
そのおかげでスピーチが上手くなったねと言われるようになりました。
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I reconfirmed that preparation was necessary and that practice was important.
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「道は開ける」を読んだときほどのインパクトはなかったが、「話し方」に的を絞った意味では興味深かった。よいスピーチのポイントは、
・事前に準備をすること
・構成を決めておくこと
・抑揚をつけること
・話すスピードを変えること
・聴衆の反応をみながら3通りくらいの流れを考えておくこと
・わかりやすい例えを使うこと
・笑い・ユーモアもあったほうがいいこと
・終わりには著名人の言葉・詩の引用があると全体が引き締まること
等、ほかにもあるが、印象に残ったのはこのようなことだった。
昔に書かれた本にしては、それぞれの章の終わりに「まとめ」として、ポイントがまとめられているのはわかりやすい。