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ひゃくにんのおとうさん 中国の昔話 みんなのレビュー
- 譚 小勇 (再話/絵), 天野 祐吉 (再話)
- 税込価格:366円(3pt)
- 出版社:福音館書店
- 発行年月:2000.9
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絵本
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紙の本
百人もおとうさんはいらないよー(^^;
2001/01/05 08:22
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここは中国の山奥の小さな村、
働き者の夫婦が 農作業中に大きなかめを見つけます。
夫婦が そのかめの中を覗きこんだ拍子に
誤ってかぶっていたかさを落としてしまい…すると、不思議、
一つのかさが百個に増え 次から次へ出てきます。
それを一人で欲張らず、この夫婦は村の人にかさを分けてあげます。
心優しい夫婦です。
そして、善人のあとには必ず出てくるのが、意地悪な夫婦(^^;
このお話では その役は麓の町の地主です。力づくでかめを取上げます。
タイトルを見れば、誤って何をかめの中に入れてしまったか想像がつきますが、
自分の為だけに使おう…と欲なことを言うと大変なことになってしまいます。
これから百人のお父さんとどうやって生活するのか…
# きっと口うるさくて大変にちがいない!
興味が湧いてきます。年中向きと言わず、小学生でも充分楽しめる中国の昔話。
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