紙の本
冒険にでかけよう!
2002/04/14 12:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラゴンクエスト、といえば有名なゲームだけれど、ゲーム自体を知らなくても、一緒にわくわくし、冒険できる。それがこのドラゴンクエストシリーズのノベルスだ。そして特にこの「天空の花嫁」はたくさんの要素が詰まっている。子供時代、沢山の立場の違う人間との出会い、結婚、子供たちとの別れ…それぞれが意志をもち、動いていって、そして冒険になっていると読みながら体感してしまう。
比較的恋愛色も強い「天空の花嫁」はノベルズでもその空気が感じられて、そこもまた魅力的だ。
紙の本
子供時代
2018/10/15 10:04
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラゴンクエスト5のノベライズ。
少年時代からしっかりと書いてくれています。
ゲーム未プレイでも読めると思います。
オリジナル要素もありますが、いいです。
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ゲームのドラクエが好きで、手を出してみた小説。
ゲームでは表現し切れなかった壮大な物語を、心から感動するものに変えてくれた一冊です。一巻の最後に涙が止まりませんでした。ドラクエシリーズの小説は大好きです。
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いのまたむつみさんのイラストだった頃の方が個人的に好きです。というか、手元にあるのはいのまたさんのイラストver.です。すっごく、この小説は小学生時代バイブルのように読んでおりました。
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たかがゲーム小説・・・と侮ってはいけません!
その世界に入り込んでしまったような錯覚を起こさせる風景描写が素敵!
ゲームでは無口な(笑)主人公やモンスターたちの心理描写が素晴らしい!
未プレイでも十分楽しめる作品だと思います。
文庫版もあるようですが、画像があるのでこちらを紹介しておきますね!
〜お薦めお返事〜
お薦め有り難うございます!ドラゴンクエストの小説はいのまたむつみさん表紙のハードカバー『精霊ルビス伝説』や『ドラゴンクエスト4−導かれし者たち』を、小学生くらいの時に読んだ事があります。多分同じ作家さん・・・かな?と。5の「天空の花嫁」はゲームでプレイしましたが、ゲームでももの凄い泣ける設定で、ドラクエ史上一番切ないんじゃないかと思った主人公だったので、それを小説で・・・となると凄いことになりそうだと思いました。ゲームプレイ中心理描写を想像するしかありませんが、小説で切々と語られたら、泣く自信があります。機会があったら手にとってみようと思います。お薦め有り難うございました!>たもつ
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仲間モンスターに思い入れのある人におすすめです
種族設定的にはあやしいところもありますが
スライムナイトやドラゴンが大活躍します
シリーズ恒例の、小説オリジナル・シナリオが少しあります
ベラの出番が少ないことだけが、欠点です
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友達に借りて読んでみました。
ゲームの方に沿っているしなかなか面白かったです。
RPGを小説化したのでちょっと文庫本としては長い+高いという点が気になります。
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10数年前にハードカバーで発売されたものの単行本化したもの。
ドラゴンクエスト5の公式小説です。
魔物達も愛らしく表現され、旅人として、魔物使いとして、そして父として成長していく主人公が見事に表現されています。
ゲームに触った事がある方には是非一度読んで貰いたいです。
……子供の頃はハードカバーが高く買うのは大変でしたが、それでも3部作全部揃えました。(笑)単行本ならまだ安いと思います。
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こんな小説があったことに驚いた。ドラクエファンとしては必見の本だと思う。
かなり昔に発行されて今では絶版になっているようなので、入手するのは難しいかも。。自分は友達に借りて読みました。
父・母と子の家族愛が題材になっている。そういう意味でドラクエ5はおそらく最も小説にしやすいと思う。魔物たちもうまく表現してある。つかスライムナイトのピエールがかっこよすぎる件。
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ゲームノベライズ化。
この作者さんの本は、このシリーズしか読んだ事がない。
当時のゲームをしていた頃の記憶がうっすら思いだすこともあり、異世界のファンタジックな描写がとても上手に思えた。
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ドラクエⅤをそのまま小説にした物。
ゲーム内では感じられない仲間モンスターの性格や感情が描かれており、また慈愛に満ちた仲間達に感動できるお話です。
ドラクエⅤが好きな人は是非1度は読むことをオススメします。
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ドラクエ5は、色んな意味で原典&原点。素晴らしい。文句なしの作品。伏線の貼り方とか、物語の基本路線は押さえつつの魅せ方が上手。ゲームのストーリーを土台に、解釈者によって非常に異なる意味合いや演出、見方や味わいがあるのだということを知ったのであった(121031)。
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ゲームの世界を、見事な風景描写に変えて作られたドラクエ5の小説。
ものすごく些細なところまで鮮明に描いていて作者の想像力のすごさを感じた。
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昔の表紙の無くなっちゃったのかー。再読です。
ゲームのノベライズという位置づけですが、ゲームで語られていない部分がオリジナル要素で補完されていて、小節単体でも名作だと思う。
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何とは言いませんが某映画の影響でドラクエ5フェアが書店で開かれていた、懐かしきドラクエ5小説を新年の読み始めに。子供のころ家に2巻と3巻はあったのですが、1巻は何故かなかったために1巻から買いなおしました。流石に展開はもう全て知っているものの、王道ファンタジーの重厚な文体に子供の感性の軽やかな表現が混じるあたりはさすが。ファンタジー小説の参考図書としても大満足でした。