- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
踊りになると寝ちゃう歌舞伎ファンにおすすめ。
2001/03/27 23:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こりか - この投稿者のレビュー一覧を見る
語りは語り、動きは動きと、役割がはっきり分かれる踊りは、本当なら、表現方法としては合理的なはず。
なのに、ついつい寝てしまうという歌舞伎ファンは多いと思います。 その大きな理由は、科白よりも、地方(じかた)は完成され美しすぎて、通りすぎてしまいがちだからだと思います。
聴き慣れることが一番ですが、成立した当時の風俗等をしらなければ判らない言葉のお遊びも多いので、この本で予習していくことをおすすめします。 結構、遊んでいる言葉は、踊りを観なくても、音楽として聴かなくてもなかなか楽しめます。その為に、わざと写真を少なくして、歌詞として物語として楽しめるようなつくりにしてあるのではと思いました。「舞踊手帖」であると同時に、「地方手帖」でもあります。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |