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この本には2つの小説が同時収録されています。
「世界の終りという名の雑貨店」は主人公の男性が開いている小さなお店に毎日通ってくる少女との恋をえがいたお話。
「ミシン」は主人公の女の子がロックでパンクで破天荒なバンドのボーカルの女の子に恋をするお話。主人公の驚くほどストレートでありえない行動に驚きつつも共感してしまいます。
どちらもスキですが・落ち着く優しい感じの作品が読みたい人は「世界の終りという名の雑貨店」
手が届かないような憧れの人に恋をしてしまってパワーがほしい人は「ミシン」を;)
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本家ミシン。やっぱり2の方が詳しく書かれていてよくわかるんですよね。でも出会いのエピソードがのってるのは◎。
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「世界の終わりと」が特に大好きです。綺麗な文章を書く作家さんだなぁと思い、それから買い続けていますが、野ばら先生作品の中でこの作品が一番好きです。
強く感情に来る。
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"世界の終わり〜"好きです。久々に本読んで泣きました。"ミシン"も良いです。何度も読み返したい作品です。
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泣いた。
そこからはもう野ばらワールド。
処女作から読んでよかったと思いました。
野ばらちゃんが乙女派文筆家と定義づけられる、重要な作品です
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嶽本野ばらに出会った衝撃。綺麗な言葉遣いの文章が魅力的でした。「世界の終わりと言う名の雑貨店」は大号泣。
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小説を読んで、ここまで泣いたのは初めて・・・というくらい泣きました。
恋をすることは、怖いけど美しいです。
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「世界の終わりという名の雑貨店」で泣きました・・・切なすぎです。
すーーーっごいいいお話でした。純粋すぎる、綺麗な思いに涙。
オススメです。
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初めて読んだ野ばらさんの話。これに入ってる、世界の終わりという名の雑貨店はあんまり好きじゃないなー…うん。
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2つの短編が入っているのですが、その片方の「世界の終わりと言う名の雑貨店」が本当に好きです。
まるで詩を読んでいる様な感覚と共に 涙が流れました。
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『世界の終わりという名の雑貨店』と『ミシン』の2話構成。『世界の〜』は、純粋で儚く脆い、少女との恋物語。後半の『ミシン』は同姓愛者の主人公が憧れのヒトに近づくためにあの手この手を使っていく物語。
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野ばらちゃんの処女作。はっきりいってしまうと極端な作品なので、好き嫌いがありそうですが、物語そのものはいたって純粋な愛のお話。文章が繊細すぎて、ナルシストっぽく感じちゃう人もいるかも?(あながちはずれじゃないし(笑)失恋した子とか、夢見がちな女の子にお勧め。表題作『ミシン』より『世界という名の雑貨店』の方が印象深く、泣けるし人気もある様子。でも、これ以上『世界という名の〜』の感動を失いたくないので、続編やほかの野ばらちゃん作品は読めずにいます…
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切なくって、読んでると苦しくなって…涙しました。
「世界の終わりという名の雑貨店」というお話も入っております。
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ロリータのお話。とても切ない気持ちになった。感動もの。男の作家が女の子の世界を書いてることも驚きである。
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結構泣いた本。嶽本野ばらの本の中では、一番好きかな。現実世界では美しすぎる恋愛のお話と、女の子同士の「エス」な感情のお話、二編の収録。世界観が確立してる。読んでみて損は無いと思います。