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ある日家にうろんな客がやってきた・・・脈絡なくくり返される客の理不尽な行動を淡々と描いた絵本。シュールな絵と重厚な翻訳がマッチ。
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エドワード・ゴーリーの絵本。とにかくシュール。
「うろんな客」は、表紙のペンギンなんだかよくわからないおかしな生き物で、全く迷惑で意味不明の行動を人ん家でやらかす奴である。
絵が不気味ながらも可愛いさを感じさせる不思議な本。
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陰気な絵本。
シュールでくすり、と笑えます。
和訳がまた絶妙。
自分もうろんな客だったんだなぁ。
この人のほかの本に比べると、ほのぼのしてしまいます。
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買おう、買おうと思いつつ。
アコガレの1冊というところ。
「うろん」という言葉を選ぶ、柴田先生のセンスに、やられますね。
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欲しい欲しいと思ってて念願かなって買えた絵本!ゴーリーの作品のなかで一番危なくないやつじゃないかな。子どもとかにも読んでもらいたい。あの生物が可愛い。
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俳句を英語に訳するのは難しいと聞く。この本も訳するのが非常に困難だったろうなと感じる。
訳者の絶妙なセンスが光り、英語での韻を見事に訳している。
そして、思わず笑みがこぼれる。
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親友から教えてもらいました。表紙の感じもすきなので見える場所にたてかけています。意味を説明できないんだけれど、確かに感じる独特のニュアンスがつぼです。ほかの作品も興味があります。
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ゴーリーの本では一番メジャーな本だと思われる。
この「客」についてはいろいろ言われるところだけれど、私は一番最初のページで窓の外からじっと屋内を見つめている「彼」が、奇矯な振る舞いをしつつ幸せを感じていてくれればとおもってしまう。
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ゴーリーの不思議な世界観は癖になります。ただ、人に堂々と薦められるものはこれを含めても少ないような気がしますが・・・。
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エドワード・ゴーリー最高!!ものすごい暗い絵でものすごい暗い話を作ったらシュールでコミカルな物語になってしまったという感じ。このうろんな客は一体何者なのか・・・
。救いもなく、答えもなく、フッと終わる後味がなんともいえず、いい。
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アメリカのブラックユーモア系の絵本作家、エドワード・ゴーリーの作品。
あっけにとられてる家族の表情と、オチが最高。
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かわいい。
ゴーリーの全作品を通して、原文に合わせて詩のような翻訳をした翻訳家が素晴らしいと思う。
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出産を決意した友人へ捧げた物語、というエピソードがじんとくる。
ゴーリー作品ならではの皮肉に満ち、しかしゴーリー作らしからぬ愛くるしさをもつけったいな生き物が主人公。
毒が少ないのでゴーリーファンとして物足りない感はあるけれど、えも言われぬ所有欲に駆られ、宝物にしたくなった絵本。
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ペンで書いた線だけで描かれてます。
で、ちょっとユーモアがあって。
訳者の方のセンスも良いです。
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なんだかよくわからない生き物が家に現れてやりたい放題みたいな内容。
壁に鼻をつけて動かない絵が非常にキュートです