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「人生に悩んで自分に至らない点があると落ち込むのはやめましょう。あなたはそのままで完全ですよ」という教えです。
すぐそこに転がってる大切なことに気づくってのは、案外むずかしいもんです。
いろいろな宗教(おもにキリスト教)や哲学からの引用を多用して説明してくれます。
僕は好きな本でしたよ。
自分を責めがちな人におすすめします。
確か文庫化されています。上下に分かれてたと思いますが。
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Amazonで注文したのですが、届いた時に、その分厚さに驚きました。^^;
読み終わるまで2週間位かかりました。
内容はタイトルそのままです。“答え”は、よく当たる占い師や、霊能者など、自分以外のモノに求めるものではありません。なぜなら、答えは私たちの内にあるのです。心の声こそ、誰よりも心強いアドバイザー。そのことを教えてくれた一冊です。
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人生の中で、何が一番大切かを考えさせられる内容だった。自分の幸せに重きをおく、喜びがあってこそ、学びや成功があること、愛イコール生きる価値である事などである。最近読んだ自己啓発本やビジネス本で、頑張らなきゃいけないモードになっていたので、肩の力が抜け、癒される気持ちになった。たまには、ガチガチの固定概念をすて、自分をいたわる事もいいなと思った。また、そこで、何かが見えてくるかもしれない。
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すべての人の中には偉大さが眠っていて、
あとはそれを呼び覚ますだけ。
今まで何千年も人は自分の外に答えを求め続けて苦労してきたけど、
本当は自分の中に答えは全部入っている。
すごい人に頼るんじゃなくて、
そのひとがすごいと感じるとき、それは自分の中にもあるという合図。
本当に偉大な師だと思った人は、本当は心からの友人であったということに、
時間が経てば気づく。
そのままの自分でいいということを、とてもたくさんの角度から説明してくれる本。
「あ、そうか、自分は自分でいいんだ!」とスッキリする本です。
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著者いわく「あなたが読む最後の自助の本」であり、本書の最高の贈り物は「これを読む必要はなかった」という気づき。
真実の本は、あなたの内にあなたとしてあります。
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最初のほうに、「自分らしくなる準備などない」っていう言葉があって、これが心に残ります。
続けて、「自分の中には、どんなときにも必要なものがすべてあることを知っていれば、いつ、どこでも、予行練習なしに事を行うことができる」とあります。
これ、腑に落ちました。
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本田健の20代で読んでおけシリーズ。
「自分に正直に生きることが全ての答え」、そういう趣旨なんだろうと思う。
目次にある「直せないなら長所かもしれない」、これは真理をついた分かりやすい表現。今度これをテーマにワークショップでもやりたいくらいだ。
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人生とは?生きる意味、人生の目的など、すべて自分の中に答えとなるものがあるということ。
自分を知る。自分の内面を見つめる。それは、神とは何かを知ることに等しい。神とは=自己愛だ!自分の欲するままに自分を信じて行動する。
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「できると思っても、できないと思っても、どちらにしても正解になるだろう」-ヘンリー・フォード(p19)
何か事を行うには、同時に未来の目標を持ち続けていることが大切だ。本来の目標があれば、それがここの過程にも意味を与え、結果的により高いところへと導いてくれる。(p61)
問題が起きた時、「何が間違っていたか?」よりも、「私たちが望むことを成すには、今何をする必要があるか?」と問いかけることが重要。そのように視点を変えることで、事態はまったく変わる。(p148)
過去の間違いを振り返って後悔することは、私たちの大切な生命力を下げてしまう。どんな状況でも、人はその時自分の知る限りの最善を尽くしているものだ。もしわかっていたら、それを実行していたのだから。(p152)
マイナスは実は大きな意図の一部-真の信頼とは、今起きていることの背後に慈悲あふれる計画があるのを忘れないこと。(p179)
神は許すことはない。なぜなら咎めることがないからだ。(p240)
「神様、これからどうなるのか皆目見当もつきません。ですから私は関係者全員に最高の結果が現れるようにお願いします。それがどのような形になるべきか私から求めたりはしません。ただ祝福と同質のものを求めます。私は、それが真に役立つのならどのような結果になってもいいのです。どうか最高の運命が今現れますように。」(p272)
一緒にいて報われる関係にある人々は、自分のパートナーが信じられないほど完璧だというわけではなく、ただ相手を大切な人だと思おうと決めたのだという。(p301)
喜びと自信、そして物事を祝う気持ちでいれば、あなたは成功だけを見るでしょう。(p350)
私たちが明日住む未来は、今日私たちが思う考えで作り上げられている。(p359)
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面白かった。この本で、また人生がガチャン、と前に進んだ感じがある。
アルケミストを読んだあと、この本を読むと、さらに腹落ちする部分が多く非常に面白かった。
- 自分の活動を洗い出し、喜び度を記載する
- 自分自身を大切にすることは、他人に提供できる最も素晴らしい奉仕だ
- 苦難は私たちを粉々ぬ打ち砕く岩盤ではなく、星々への階段を作る石
- ユング「葛藤とは、我々の意識レベルを上げるための好機以外の何者でもない」
- もしやっていることがうまくいっていないのなら、それをさらに続けてもたいていよくならない。 真の解決はより力んで行動するのではなく、より大きな物の考え方をすることだ。
・葛藤はまだ見ぬの答えがある証拠
・葛藤はもっと自分らしくいるようにあるいは本当に欲しいものを欲しいと言うようあなたに伝えている。
・ギャラップ調査によるとインタビューを受けた。87%の人々が人生の中で1番大変だった出来事が、結局自分にとって1番役立つ体験となり、今となってはそれに感謝している。
・見るからにひどい災難が実は姿を変えた贈り物
・内面であろうが、外面であろうが、何か 葛藤に巻き込まれているなら、そこにはまだ見ぬ回答がある。葛藤から逃げてはいけない。なぜならそれは新たな創造の次元への扉だからだ。
・あらゆる苦難の中に行きが、宿る「アルバートアインシュタイン」
・あなたが問題だと受け取っているものは、他人より広い目で考え、自分が完全であることを思い出しなさいと言う招待状
困難な時期にはあなたの世界が崩壊しているように見える。実際そうなのだが、それは物語の終わりではない。新しい世界が待っているのだ。次のレベルを表現する空間を作るためには、まず古いものが壊されなくてはならない。
・私たちは適切な人々へ適切な状況に適切な時に導かれる。慰めのないまま置き去りにされる事は無い。
・ 私たちは人々を愛しものを使うために生まれてきたのです。なのに、私たちはものを愛し人を使っている(レオ・ブスカグリア)
・ 早く生きる代わりに深く生きる。全世界を手に入れたとしても、魂をうしなってしまったら何の益があると言うのだ