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社会学がわかる事典 読みこなし使いこなし活用自在 みんなのレビュー

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.3

評価内訳

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12 件中 1 件~ 12 件を表示

紙の本

社会学がわかった!事典

2003/01/09 20:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pipi姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 既に野村一夫大先生が書評を書いておられるので、わたしは社会学を学ぶ学生の立場からコメントします。

 とにかくわかりやすい、読みやすい、おもしろい、退屈しない。

「大学教師は社会性に欠けたパーソナリティを持ち、大学教員以外にはできる仕事がない。だから、大学がなければ彼らは直ちに失業者に堕ちる。それは何万人もの犯罪者予備軍の存在を意味する。いっぽうの犯罪者予備軍であるモラトリアム若人を大量に収容しているのも大学。大学ではこの二つの犯罪者予備軍が出会う。大学は彼らを野放しにしないというそれなりの存在意義をもっている」
 という主旨の、ドキッとすることが平然と書いてあって、読み物としてもたいそうおもしろい。

 難解な概念を、日常生活の豊富な具体例を挙げて説明してあるのですっと頭に入る。「事典」と銘打ってあるが、読み物としてのエンタメ性は極めて高い。

 「クロニクル社会学」(有斐閣)が、社会学者の評伝であったのに対し、本書は概念の解説になっていて、両書がそれぞれの欠落を埋めるよい補遺となっている。

 初学者は二冊とも買って読もう。

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紙の本

「社会学入門」ならこれ!

2003/05/31 15:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「面白さ」「有用性」抜群!
 社会学の「事典」としての機能と「入門書」「概説書」としての機能の2者を兼ね備えた優れもの。だから、手にすれば、社会学を学ぶために一石二鳥の働きをしてくれる本だ。
 用語の説明、概念の説明は、身近でわかりやすい具体的事例を出して面白く読みながら理解でき、だからといって簡素な説明に終わらずきちっとした論理的理解を促してくれ、その上とにかく面白くてわかりやすい。
 全体を読めば体系的に「社会学」というものを理解できるので、社会学学習者でない読者にとっては、「社会学ってどんなもの?」という疑問に充分答えてくれる本であることは間違いない。

 社会学専攻学生は、是非持っていたい一冊。

 社会学というものを知りたい人は、是非一読しておきたい一冊。

 本棚に置いておいて、絶対に損はしない一冊です。

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紙の本

おいしいところだらけの社会学

2000/12/26 21:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:野村一夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 それでいいのだ。社会学はおいしい学問である。しかし、世の中の社会学者も知識人もマスコミも読書人も、それをうまく伝えていない。世間の多くの人たちも勘違いして、おもしろがっていたり、訳知り顔でバカにしていたりする。
 本書はそんなすべての人たちにおすすめしたい画期的な入門書である。この本のいいところは、
(1)ひとりの社会学者が勉強して書いていること。
(2)相当に広いテーマを網羅していること。
(3)社会学への愛情があること。
(4)秘密を知ってしまった人特有の伝達願望があること。
(5)「それを言っちゃあオシマイよ」というようなことを言ってしまうこと。
 要するに、知りすぎた者は語れないのだ。細かいことにこだわってしまうからだ。ある程度、その研究自体から距離が置ける先生の方が思い切った説明ができるものだ。つまり、わかりやすい。そしてオーソドックス。「それを言っちゃあオシマイよ」が大事なのは、それこそ社会学の本質だからだ。それを可能にするのは愛情とユーモアである。そのあたりは、共著『パラドックスの社会学』で発揮された著者の面目躍如たるところである。

(野村一夫/ソキウス)

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2005/12/20 20:46

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2006/07/23 18:11

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2007/05/28 11:36

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2009/02/09 18:11

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2011/06/21 16:58

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2012/07/18 23:47

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2013/05/07 10:31

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2015/05/19 23:29

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2023/10/10 02:36

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