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本のタイトルにもなっている「
失踪HOLIDAY」よりも、
「しあわせは子猫のかたち」 の方が良い作品だと思う。
どうしても、乙一先生がコミカルな作品を書くと、波長が崩れる気がする。あとがきは例外だが。
「しあわせは子猫のかたち」は最後の手紙でグッときた。
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自分を省みてくれない大人たちに一泡吹かせてやるんだ!そう決心したお嬢様は、お屋敷のすぐそばにある使用人の家に家出する。困り果てる使用人をよそに、狂言誘拐を図る少女。でも、何だかおかしな方向に…。最後は切ない終わりに感動。
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利用しているんだかされているんだか。。。
なんつー話だ!って感じの表題作。
すごくおもしろい
同時収録の「しあわせは子猫のかたち」。
こっちは打って変わって相当切ない話。
映像で見たいな、なんておもった。
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短編2編収録。表題作よりも『しあわせは子猫のかたち』の方が作品として完成しているような感想を持ちました。
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表題作「失踪HOLIDAY」はイマイチ。『うん、”スニーカー文庫”だね』という感想。それよりも「しあわせは子猫のかたち」が気に入りました。幽霊と青年との共同生活。「暗いところで〜」と通じるほんわかとした雰囲気です。
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中学生の女の子ナオが、衝動的に家出。そして狂言誘拐をくわだてるが・・。
う〜ん、同時収録の話のほうが好きだったな。切ない系乙一。
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表題作じゃない方の奴が好き。
ミステリーとファンタジーが混ざった切ない話。
失踪の方はギャグっぽくて良かった。
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さくさく読めます。「実家暮らしは甘いなぁ〜」「えーこれでいーの?!」とか突っ込みながらも大好きです。
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「失踪HOLIDAY」は、話があれれれれ…と逸れていって、どこへ行くのだ…??という感じが面白かったです。図太くてジャイアニズムのあふるる女の子が主人公だったので、ごり押しで事態が収集するのかと思っていたのですが…。えええ??
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表題作はお嬢様のハチャメチャ振りが読んでいて楽しかったです。思わずクスッと笑ってしまうような文章も良いです。同時収録の「しあわせは子猫のかたち」は、とてもキレイで優しくて、切なくも温かい物語です。こちらはウルウルしながら読みました。
身構えず、さらりと読める2作です。
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この本に収録された「しあわせは子猫のかたち」にひどく感動した。こんなにも素直に心うたれる小説は初めてだった。
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【14歳の冬休み、わたしはいなくなった―。大金持ちのひとり娘ナオはママハハとの大喧嘩のすえ、衝動的に家出!その失踪先は…となりの建物!!こっそりと家族の大騒ぎを監視していたナオだったが、事態は思わぬ方向に転がって…!?】
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『失踪HOLIDAY』
14歳の冬休み、大金持ちのひとり娘ナオはママハハとの大喧嘩の後、家出をしてしまぅ!その失踪先は・・隣の建物。
そこからこっそりと家族の大騒ぎを監視していたナオ・・だけど事態は思わぬ方向に転がってしまぅ。最後まで読むべし☆彡
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活字を読むのがとーっても遅いちか子が、1日で読めてしまった1冊。
最後は、驚かされましたな。
さすが乙一センセイ
同時収録の『しあわせは子猫のかたち』これ大好きです。ほんとに。
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「失踪HOLIDAY」
今までの乙一作品とは違って明るい感じです。主人公のナオは我がままなんだけどものすごく可愛いんです。何だか心が温まるお話。07年から連続ドラマ化します。雰囲気壊されないことを祈ります。
私は同時収録の「しあわせは子猫のかたち」が好きで好きで…まずタイトルがすごい好き。そして最後の文章には読むたび泣けてきます。どう説明すればいいのかわからないんですが自分のそばに誰かがいてくれるとすごく暖かい、ってことを改めて感じさせられた。